田舎で育ったということは、最良の教育だと思う | ハートストリングス@ルポゼ

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川井郁子ハートストリングスや心に残る言葉を紹介

2/3ハートストリングス
アメリカの作家:オルコット
「田舎で育ったということは、最良の教育だと思う」

19世紀に少女向け文学を確立したアメリカの
ルイーザ・メイ・オルコットは
若草物語を書いた女流作家。
出版社からオファーを受けた当初は
彼女は難色を示したそうです。
全く気乗りがしないまま、とにかく書いてみたことは
自分が育ったフィラデルフィアでの生活のことだったそうです。
あふれるような緑の大自然が手付かずのまま残されていたそうです。
この大自然と母親の愛情に包まれて成長していく
4人の姉妹の物語。
女の子なら一度は読んだことがあると思います。
この作品は、彼女や出版社の予想を大きく超えて
大ヒットし、世界中で今も読まれています。

田舎で育った私、最良の教育を受けたとは
全く感じていませんが、
生まれ育った場所は大好きです。