今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

 

どこにそんな時間があるの、

そう思えるくらい山ほどのことを

そつなくこなす人がいます。

 

 

自分の仕事だけでなく、

他のこともやろうとするから、

いつも忙しい。

 

 

それでいて、

あいまを見つけては

しっかり旅行もしている。

 

 

これは、

単に時間の使い方が

上手いというわけでも

なさそうです。

 

 

 

その反対に、

たった一つのことを

するのに骨を折り、

 

ほかのことはすべて、

暇ができてからやろう

と、常に先延ばしにする

人もいます。

 

 

 

僕も、”常に先延ばしする”

という性質をもっていましたが、

 

 

計画が予定どおりに

実行されたことは、

1度もありません。

 

 

そして、

目的の何かをするために

今やるべき何かを犠牲に

したときも。

 

 

 

なぜなら僕達は、

自分たちを巻き込んでいる

仕事や社会に急かされてこそ、

頭を働かせるから。

 

 

多くのことを手掛ける人が

創造的なのは、

 

活発な生活がもたらす

”無数の刺激”で

頭を養っているからです。

 

 

人との出会い、

仕事での問題があってこそ

脳は刺激され、新たな発見が

あります。

 

 

 

確かに、忙しいときは

脳がフル回転している

ような感覚になり、

頭より先に体が動きます。

 

 

時間がないと頭の働きが

倍になる。

 

 

時間がないなんていい訳

と言われても、返す言葉が

ありません。

 

 

 

余計な駆け引きなどせず、

やっかいごとや心配ごとも

引き受けながら、現在を

精一杯生きる。

 

自省するゆとりを残しながら。

 

 

 

極力問題は避けたいですが、

社会のうちにいながら外にいる

という感覚が意識できれば、

 

 

問題に潰されることなく

逆に良い刺激を受け取る

ことができます。

 

 

意識して外にいれば、

社会に取り込まれることは

ありません。

 

 

 

むしろ”能動的”に働ける

というメリットもあります。

 

 

 

良い刺激とは、

考えたり闘ったり模索したりする

刺激です。

 

 

それは、

内にいるときしか

経験できません。

 

 

 

 

こうした駆け引きをしたほうが

人生を楽しめそうです。

 

 

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今日、来てくださった方との

出会いに感謝いたします。