今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

 

『いったい、この会社は

どうなるんだろう?』と考えると、

物凄く不安になります。

 

 

それは、自分の力では

どうにもならないものだと、

どこかで諦めてしまっている

からではないでしょうか。

 

 

反対に、

会社をよくしたい。

地域をよくしたい。

 

そう思っている人は、

 

この会社をどんな会社にしようか。

この地域をどんな地域にしようか。

と日々考えています。

 

 

”他人がどう”というよりも

先に”自分がどうしたいか”

を考えるこの姿勢は、

 

 

自己依存』と

言えますでしょうか。

 

他者依存』とは

対象的です。

 

 

仕事を楽しんでいる人、

楽しくなるように自分なりに

工夫している人とというのは、

 

『自己依存』の傾向があります。

 

 

このように考え方が違うだけで、

不安にもなれば楽しくもなる。

 

 

この違いとはまわりに期待するか、

それとも自分に期待をするかの

違いだけです。

 

 

 

自分に期待をすると

段々と面白いことが

起こるようになります。

 

 

 

僕の友人の

話しをさせて頂きますが、

 

 

子供に勉強をさせる為、

まずは親として見本を見せようと、

日々の行動を少しだけ変えたそうです。

 

 

具体的には、

仕事を終えて帰宅した後、

 

子供の前でわざと、

今日も仕事が楽しかった

明日も仕事に行くのが楽しみ

と話す。

 

 

更に、『毎日が楽しい

この会社に入ってよかった

と強調する。

 

 

そして、締めにぼそっと一言、

学生時代勉強しておいてよかった

と言う。

 

 

それまでは、家に帰れば

疲れた』しか言わなかった

お父さんが急に変わったら、

子供の反応は...

 

 

さすがに子供も、最初は

信じてくれなかったそうです。

 

 

そんなはずはない”と

子供もそう簡単には

騙されません。

 

 

 

それでも彼は、めげずに

毎日やり続けました。

 

 

 

すると、子供がとうとう、

聞いてきたそうです。

 

何が楽しいの?』と。

 

 

そこで、

彼は機転を利かせて、

子供に伝えました。

 

 

今日は

仕事でトラブルがあって、

お父さんの出番だったんだ。


トラブルに対処するのは

とても楽しかった。

 

"お父さん大活躍したんだ。"


 

子供の反応は、

へぇ、トラブルって楽しいんだ。』

その日はそれで終わったそうです。

 

 

 

それからも毎日、彼は、

今日も仕事が楽しかった』と

言い続けましたが、

 

しばらくの間は

反応がなかったそうです。

 

 

 

そして、とうとう子供が

聞いてきたといいます。

 

 

 

どうしたら、

お父さんの会社に入れるの?』と

 

 

 

彼は、

勉強すれば入れるよ』と

伝えたそうです。

 

 

 

その後、子供が以前よりも

勉強するようになった

ということです。

 

 

 

親は常に子供が心配だし、

 

子供に、

ちゃんと勉強して、

立派な人になってほしい』と

期待もします。

 

 

しかし、子供は裏切って

見事に勉強しません。

 

 

 

そこで彼のように、

子供ではなく

自分に期待をしてみる”と

面白いことが起こります。

 

 

 

 

やはり、他人がどうよりも、

 

”自分がどうか”に

基準をおいたほうが、

 

 

人生は面白くなると

僕は思います。

 

 

 

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

今日、来てくださった方との

出会いに感謝いたします。