今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

 

結果は大切です。

結果こそすべて

 

 

こうした言葉も

あるくらいですから、

 

人間の結果に対する

期待値の高さが伺えます。

 

 

僕も、これまでの人生では

常に結果を求められてきたし、

 

自分からも

結果を求めてきました。

 

 

それが、社会で生き抜く為の

”最も効率的な方法”だと

信じていたからです。

 

 

 

ですから、

 

取り敢えず、

どうなるか分からないけど

やってみよう。

 

 

なんて思考を、僕は

持ち得ませんでした。

 

 

その考え方は、

 

僕がこれまで

慣れ親しんだものからは、

少しはみ出しています。

 

 

 

つまり、

正しい考えではない

ということ。

 

 

 

『結果』で常に存在意義を

計られてきた僕にとって、

 

そこに執着することは

”生命線”です。

 

 

いくら稼いだ

どのくらい出世した

 

 

こうした結果こそが、

僕の存在意義でした。

 

 

 

人が結果にこだわれば、

『期待』が芽生えます。

 

 

こうなってほしい

という期待。

 

それは、

収入かもしれないし、

出世かもしれません。

 

 

そのこだわりがより強くなれば、

こうならなければならなない

という気持ちに変化します。

 

 

 

これは、非常に

現実的な考えですが、

 

その分、義務的で

面白みはありません。

 

 

 

言い換えれば

ゼロか百か”ですが、

 

 

結果を

”ゼロ”と判断した場合、

 

 

そこに費やした時間は

”無意味”になります。

 

 

 

だからこそ、

意味のあるもの

にしなくてはならない。

 

 

そう考えるのは

”至極当然”です。

 

 

 

しかし、この思考は

”不安”を煽ります。

 

 

失敗したらどうしよう。

と不安を抱けば、

 

行動を

躊躇うのが人間です。

 

 

 

また、結果に対する期待は

裏切られることが多いのも

事実。

 

 

理由は、結果とは

未来のことであって、

 

しかも”他人次第”という

要素を多く含んでいる為、

 

 

自分で

コントロールできない

場合がほとんどです。

 

 

まさに

フタを開けてみなければ

分からない”訳です。

 

 

そうなれば、

自分の思い通りにならない

と言って、多くの人が

嘆く羽目にもなります。

 

 

 

ならばいっそ

諦めた方がいいのでは、

 

 

僕がこの思考を

意識するようになると、

 

 

これまでよりも

チャンスが巡ってくる

頻度が増えました。

 

 

 

それはただ単に

結果を諦めたのでは

ありません。

 

 

結果をコントロール

しようとすることを

諦めた、ということ。

 

 

やるべきことはやったから

後は結果を待つ。

 

と言えば

分かりやすいでしょうか。

 

 

 

これまで、僕の意識は

結果”に向いていました。

 

 

それが、

目の前のことに集中し

最善を尽くすことで、

 

 

自然と”プロセス”を

意識するようになった。

 

 

 

この思考でいると、

いい意味で想定外の結果に

繋がることがあります。

 

 

机上の空論ではなく、

行動することで

別の選択肢が現れる。

 

 

 

確かに結果は重要です。

僕だって結果に期待します。

 

 

 

ただ、どうしても

プロセスこそ大切”と

思わずにはいられません。

 

 

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今日来てくださった方との

出会いに感謝いたします。