今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

 

『人間の能力に大差はない。』

 

成功に遺伝や環境は関係ないと

多くの心理学者が唱えています。

 

 

では、

各分野で成果を上げている者と

そうでない者の差は何なのか?

 

 

多くの大学で

様々な実験が行われており、

 

単純に”練習時間の差

という結果も公表されています。

 

 

つまり、成功とは

努力がもたらすもの

ということです。

 

 

 

僕の過去記事でも

1万時間の法則』について

お伝えしていますが、

 

 

その道で成功したければ、

1万時間の鍛錬が必要

ということ。

 

 

1万時間ということは

1日3時間、休まずに

365日間続けたとすると、

1年で『約1000時間』です。

 

 

すると、10年で

約10000時間』の計算。

 

 

1日6時間に増やせば、

5年で約10000時間に

到達します。

 

 

 

ただし、この説には

条件があり、

 

練習、鍛錬に

負荷をかけなければ

ならない”ということ。

 

 

 

ここが、最も重要な

ポイントになります。

 

 

負荷をかけないのであれば、

お金の為に作業することは

できます。

 

 

しかし、負荷をかけながら

1万時間も練習することは、

好きでなければ耐えられません。

 

 

僕なら確実に挫折します。

 

 

多くの人が唱える

好きなことをやりなさい

好きな仕事をしなさい

 

という理由は

ここにあります。

 

 

ですが、

単純に好きなことと

言われても

 

今一、ピンとこない人も

多いのではないでしょうか。

 

 

 

僕は、

練習そのものが

好きと言うよりも、

 

 

練習の結果

得られるものが好き

 

と言った方が

分かりやすい気がします。

 

 

最初は面倒に思う仕事でも、

得られるものが見えてくれば

その仕事を好きになるものです。

 

 

言い方を変えれば、

仕事に負荷をかける

工夫をすれば、

 

自然と仕事が

好きになるとも

言えます。

 

 

この法則については、

多くの人が唱えています。

 

 

自分で日々の業務に

課題を設けるなど、

 

好きになる工夫をしなさい

と言われていますが、

 

 

スピードや

クォリティといった

仕事そのものの出来、

 

 

他にも、

与えられた要求水準以上

のことを成し遂げる。

 

ひと手間加える』と言えば

分かりやすいでしょうか。

 

 

つまり、

付加価値”をつけることで

相手に喜んでもらう。

 

 

そうすると、

日々の単純作業にも

目的が見えてきます。

 

 

これも負荷をかける

行為です。

 

 

 

もし、成功が運や環境、

持って生まれた才能で

決まるなら、

 

誰も

努力する気が起こらない

と思います。

 

 

天才は1%のひらめきと

99%の努力でできている。

 

 

こうした言葉もあるように、

僕達は努力の大切さを

分かってはいます。

 

 

そこで、

好きなことなら努力できる

から、それを見つけようと

考える。

 

 

これは、難易度が高く

時間もかかります。

 

 

というよりも、

そんな仕事は滅多になく、

 

出会う確率は極端に低い

と考えたほうがいいかも

しれません。

 

 

それについては

明日の記事でお話しを

させて頂きます。

 

 

 

好きなことだから

努力できると考えれば、

 

 

選択肢は狭まります。

 

 

 

ならば、努力するから

好きになると考えれば

 

 

選択肢は

だいぶ広がる気がします。

 

 

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今日、来てくださった方との

出会いに感謝いたします。