今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

 

上司が見ているところで

過剰に仕事を頑張り、


『よく頑張っているね』

と褒められる。



逆に

見ていないところでは

過剰に手を抜く。



一見、

要領が良く見えますが、

実際はどうでしょうか。

 

 

日常的に

こうした行動をとる人は、



”目に見える部分”を

重視する傾向にあります。

 

 

裏を返せば

”目に見えない部分”を

軽視しているということ。

 

 

 

仕事で言う

目に見える部分とは、

 

資料や企画書を作る。

プレゼン、商品開発。

取引先への訪問。

 

 

対して

目に見えない部分とは、

 

プランニング、思考、発想。

 

 

 

少し視点を変えて

 

見える部分手法

見えない部分思考、感情

 

とも言えます。

 

 

また、

目に見える部分は

すぐに評価されやすく

 

目に見えない部分は

評価されるまでに

長い時間を要する

傾向にあります。

 

 

 

その為、

何かを始めるときには

 

最短距離で行くのが

合理的だと考え、

 

 

真っ先に

見える部分から始める人は

多くいらっしゃいます。

 

 

 

たいていの場合、

この方法だと

失敗に終わります。

 

 

運よく達成できても、

 

一時的な成功に

終わることがほとんどです。

 

 

 

人生は直線上を

進んでは行きません。

 

 

様々な難題が

突然現れます。

 

 

その度に、僕達は

自分の感情と向き合い、

如何に乗り越えるかを

考えなければなりません。

 

 

これが

自身をコントロール

することだとすれば、

 

 

見えない部分を

疎かにする行為は

 

 

ビジョンなしで

スタートするようなもの。

 

 

偶然たどり着いたとしても、

すぐにコントロール不能に

陥る可能性が高くなります。

 

 

 

よくある例えにはなりますが、

 

外見に重きを置き

内面を軽視しては、

 

一時的には好意を持たれても

すぐに見透かされてしまいます。

 

 

それでも、

多くの人が見える部分に

視点が向きますので、

 


見える部分が

結果に繋がりやすいのも事実。



また、

比較的早い段階で

お金になりやすく、

 

人からも称えられます。

 

 

 

先日の記事でも

お伝えさせて頂きましたが、

 

 

人が見ているところなら

できることを

 

人が見ていないところで

できるかどうか

 


 

僕は、

ここが分かれ道になる

ような気がします。

 

 

 

おそらく、

誰もみていないところで

動ける人は、

 

 

人からどう見られるとか

どう評価されるとか

 

そうした

損得勘定で動くのでなく、

 

 

内側から

やりたいという思いが

溢れている為、


無意識で

行動に起こせるのだと

思います。

 

 

 

僕自身

まだまだその段階には

達していませんが、

 

 

これが

自分のスタンスになれば

 

 

『お金や名声』だけに

捉われることはなくなり、

 


 

"お金や名声"は、

 

勝手についてくる

”おまけのようなもの”に

思えるのかもしれません。

 

 

 



最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

今日、来てくださった方との

出会いに感謝いたします