今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

私事ですが、家族に

風邪をうつされまして

 

 

今日は

だらだら

過ごしています。

 

 

 

本当は取り掛かりたい

業務があったのですが

 

 

休養がとれて

ラッキーかなとも

正直、思ってます。

 

 

だらだらするのって

気持ちがいいですからね。

 

 

今日はいい口実が

できました。

 

 

ちなみに、

人間はなるべく楽をして

生きていたいという生き物

ですから、だらだらするのは

自然なことです。

 

 

 

 

こんな余裕に

記事を書いていますが

 

 

昔は、だらだらすることに

罪悪感を持っていました。

 

 

 

何だか

よく分からないけど

 

僕達の意識には、

 

 

だらだらしては

自分が駄目になる

 

 

みたいな考えが

根付いてますよね。

 

 

幼い頃から

そうやって教わってきたので

当然なのかもしれません。

 

 

 

確かにそれも

要因の一つですが

 

 

僕が最も罪悪感に

思っていたのは

 

 

他の人は

頑張っているのに

 

 

という比較をして

しまうことでした。

 

 

 

極端に言えば

自分以外の人間は

皆、頑張っていて

 

 

自分だけがだらだら

しているのではないか

という想像をしてしまう

ことです。

 

 

これは

自分に自信が持てない

人にありがちなことですが、

 

 

他人が基準”になっています。

 

 

その為、いつも誰かと

比較してしまうんです。

 

 

 

でも、他の人だって

だらだらすることは

当然、あるんですよね。

 

 

 

社長だって

上司だって

先生だって

 

 

 

だらだら過ごす

ことはあります。

 

 

 

他にも原因を

考えてみましたが

 

 

時間はお金より大切だ。

時間を有効活用しなさい。

時間を無駄にしてはいけない。

 

 

僕達は

自然とこうした教えを

受けてきましたよね。

 

 

それを真面目に受け止め

 

 

全ての物事において

当てはめていたんです。

 

 

 

これをまともに

受け止めてしまうと

 

 

休むのも仕事だから

 

 

こんな言葉を言われても

素直に受け止めることが

できないのではないでしょうか?

 

 

 

僕達は、自分を甘やかすことは

よくないことだと教わってきました。

 

 

その為、

自分には厳しくしてしまいます。

 

 

それ故に

自分に対しての基準が厳しくなり、

他人に対しても同じ様に考えます。

 

 

よって他人の振舞いに過敏になり、

もし、自分の基準に満たなければ

危険人物とみなしてしまうんです。

 

 

 

僕は、全くこの通り

お手本のような

人間でした。

 

 

 

この解決策としては、

自分の基準を徐々に

下げていくのが得策です。

 

 

あくまでも『徐々に』です。

 

 

基準を下げるということは、

自分に甘くするということです。

 

 

 

そうすれば他人の言動も

徐々に許せるようになります。

 

 

 

鈍感な人

楽しそうな人

気にしない人

 

 

 

会社や身近にも

いますよね。

 

 

 

僕が尊敬する社長さんは

全くこの通りの方で、

『自由人』です。

 

 

社員の方々からは、

尊敬もされているけど

呆れられることも多々あり、

とにかく”自由奔放”です。

 

 

 

こういった方達は

人のことをあまり

悪く言いません。

 

 

 

それが

良い悪いの話しではなく、

さほど気にならないんです。

 

 

 

自分の基準に

ないからですよね。

 

 

 

自分に甘いから

他人にも甘いんです。

 

 

 

楽観的でいつも

自分を肯定しています。

 

 

 

自分を肯定することと

自分に甘くするというのは、

 

言葉は違いますが

共通するものがあります。

 

 

 

こうした方って活動的ですよね。

要領がいいというか、機転が利く

というか人生楽しんでるという

感じが溢れています。

 

 

 

それは他人と比較せずに

自分の感情に素直に従い

行動してるからストレスが

少ないんですよね。

 

 

 

よって活動的になり、短時間でも

ハイパフォーマンスがだせるんです。

 

 

 

確かに

あまり休んでいる印象は

ないですよね。

 

 

 

一方で

自分に厳しかった僕はといえば

 

 

ストレスを溜め込んで

体調不良になり

 

時々、

休むこともありました。

 

 

 

先日のブログでも

お伝えしましたが

 

 

 

僕達は、感情が満たされなければ

幸せを感じることはできません。

 

 

たとえお金がたくさんあってもです。

 

 

行動も同じで、感情が伴えば

パフォーマンスは上がります。

 

 

だったら休んで気持ちを整えた方が、

間違いなく生産性は高くなります。

 

 

それを罪悪感から

自分に厳しくしてしまい

 

 

結果、人間関係などを含めて

過度のストレスを抱えてしまえば

パフォーマンスは落ちて当然です。

 

 

これは

生産性が低い行動』です。

 

 

 

そう考えると自分に厳しく

していた僕は、結果として

自分に甘い行動をとった

ことになります。

 

 

 

何だか矛盾していますね。

 

 

 

自分に甘くすると

さぼり癖がつくのでは?

と思うかもしれませんが

 

 

僕は逆だと思います。

 

 

人間、

そんなだらだらした状況が

続けばすぐに飽きてしまい

動きたくなります。

 

 

 

まずは、こうした自分を

縛っている基準を手放す

ことで楽になるべきだと

思います。

 

 

結果、生産性が上がり

新たな才能が開花する

かもしれません。

 

 

 

自分に甘くする為に

だらだらするのではなく 

 

 

だらだらした自分を

肯定してあげることが

 

 

甘くする』ということ

ではないでしょうか。

 

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

今日、来てくださった方との

出会いに感謝いたします。