今日も

ご覧を頂きまして

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

”悪い習慣”を手放せと

言いますが、1度ついた

習慣を手放すことは

なかなか難しいですよね。

 

 

 

この悪い習慣ですが、

人間関係を円滑にする為に

仕方なくしていることが

多々あります。

 

 

 

下記のような場合は、

仕方なくとは意味合いが

異なります。

 

 

お酒を過度に飲みすぎて

毎日がかったるい状態。

 

毎日、深夜までスマホで

動画を見てしまうので

朝が辛い。

 

 

 

これはただ単に誘惑に

負けてしまっています。

 

 

ストレス発散の為に

仕方なく”と言う人は

いるかもしれませんが、

 

 

逆にストレスを増大

させている行為です。

 

 

 

では、

良好な人間関係を保つ為に

仕方なくしていることとは

なんでしょうか?

 

 

 

過度な気遣い』です。

 

 

 

自然とされる気遣いであれば

相手も心地よさが感じられて

自分も穏やかで優しい気持ちに

なります。

 

 

 

対して

不自然さがある場合、

 

相手は重荷に感じたり、

プレッシャーになる為

 

心地よさは

感じられません。

 

 

当然、

自分も苦しいはずです。

 

 

 

何故、過度な気遣いを

してしまうのでしょうか。

 

 

 

 

僕も典型的に

過度な気遣いをしてきた

のでよく分かりますが

 

 

 

嫌われない為。

評価が下がらないように。

問題に巻き込まれず

平穏な日常を送る為。

 

 

 

表面上は気遣いという

名目でも、無意識では

こんな感情があります。

 

 

 

その為、

相手は不自然に

感じてしまうんです。

 

 

 

そして、一番の問題は

自分自身が感じる

違和感”です。

 

 

 

本人にとってこの行動は

身を守る行為』です。

 

 

できることなら

やりたくありません。

 

 

仕方なく”演じています。

 

 

 

しかし、演じ続ける限り

それはずっと続くことになり、

常に他人の為に生きること

になります。

 

 

 

自分の

好きなことを犠牲にして

他人に尽くす訳ですから

苦しくて当然です。

 

 

 

また、それをしなければ

認められないというのは

 

 

自分はその程度』と

周囲に公表している

ようなものです。

 

 

それでは下に見られて

しまい都合のいいように

使われてしまいます。

 

 

なんだか

凄く勿体ないですよね。

 

 

 

気遣える』というのは

それだけ周りが見えていて

相手の気持ちを察しようと

考えてのことです。

 

 

 

しかし、

他人に評価されなければ

自分は存在価値がないと

考えてしまっているので

 

 

本来持つ能力が

別な方向に働いています。

 

 

 

この状態は

本当に苦しいんです。

 

 

 

でも、これまでの苦しみは

無駄ではありません。

 

 

 

常に相手のことを考え、

先読みして想像力を

膨らませてきた行為で

脳は働き続けてきました。

 

 

 

確実に

力がついています。

 

 

 

しかし、今のままでは

自分はその程度と考えている為、

能力を最大限に発揮することは

できません。

 

 

 

その力を発揮するには、

今の習慣を手放す必要が

あります。

 

 

 

それは、ただ単に

過度な気遣いをやめる

ということではありません。

 

 

 

まずはその習慣を

手放すべきですが、

 

 

やみくもに

それをやめても感情が

伴わなければ意識は

変わりません。

 

 

 

それには

自分を認めてあげる

必要があります。

 

 

 

自分は、その程度の人間ではなく

素晴らしいところがたくさんあります。

 

 

周囲に気遣い

バランスを保ってきたこと。

 

上司を気遣い

立ててあげたこと。

 

人の嫌がる役を

引き受けてきたこと。

 

 

 

これは誰にでも

できることでは

ありません。

 

 

 

苦しかったかもしれませんが、

その行為で救われた人は

必ずいます。

 

 

 

もうそろそろ

自己犠牲はやめて

自分を満足させて

ください。

 

 

 

満足するには

好きなこと、楽しいこと

を選択するべきです。

 

 

 

これは

ワガママとは

違います。

 

 

 

面白そう

やってみたい

 

 

という感情に

素直に従ってみる。

 

 

 

食べたい物を食べるとか

でもいいですし、日常の

小さな選択を活用して

徐々に意識を変えていく

のが効果的だと思います。

 

 

 

 

好きなことをやりなさい。

好きなことをやれば幸せになれる。

 

 

 

言葉でそう言われても

いざ好きなことを考えた時に

思い浮かばないのは当然です。

 

 

 

だって今迄、

好きな方、やりたい方を

選んでこなかったから。

 

 

 

我慢』してきたからです。

 

 

 

周囲と合わせる為に

本音を言わず我慢してきたことで

 

 

自分の気持ちに

蓋をしてしまったんです。

 

 

 

しかし、

自分が満足していなければ

誰かを幸せにはできませんし、

才能も開花しません。

 

 

 

 

歴史上の偉人たちは

好きなことを追求した結果、

『成功』をおさめました。

 

 

そのおかげで現代の僕達は

快適な生活を送ることが

できています。

 

 

これは『他者貢献』です。

 

 

 

好きな方を選択することが

心地よさを生み身近な人間も

それを感じます。

 

 

分かっていても、

社会生活の中で

その選択ができない時は

多々あると思います。

 

 

 

まずは小さなところから

自分の望みを叶えて

あげることが大切だと

思います。

 

 

 

 

最後までお読み下さり

ありがとうございました。

 

 

 

 

今日、来てくださった方との

出会いに感謝いたします。