今日も
ご覧を頂きまして
ありがとうございます。
皆さんは、
一緒にいて心地いい人、
安心感のある人は身近に
いらっしゃいますか？
僕は、地元の友達や
可能性を示してくれた
当時のメンターが
一緒にいて心地よいです。
絶妙な『安心感』があります。
いちいち感情的になる人
とは、一緒にいたいとは
思いませんよね。
僕が今迄にお会いした
豊かに生きている人は
皆さん感情が
落ち着かれていました。
当然、人間なので
”喜怒哀楽”の感情は
あります。
相手の立場を考えたときに
感情的になることは
好ましくありません。
それでは、”我慢しろ”
ということでしょうか？
数年前、僕が質問を
させて頂いたときに
『怒ってもしょうがないからね』
そんな風におっしゃっていました。
今だって当然
毎日が学びの連続ですが、
当時の僕は、今と比べると
まだまだ自分のことしか
考えられていませんでした。
それは苦労された方が
辿りついた『悟りの境地』
のような捉え方をしたと
思います。
もしくは
性格的に穏やかな人。
気遣いをして下さる方は
僕の周りにもたくさん
いらっしゃいます。
しかし、心地よさや安心感は
それだけでは生まれません。
その気遣いが逆効果になり、
”重圧”として相手に届く場合も
あります。
また、人に嫌われる怖さから
相手の為とは思いつつも、
それが自分の為にしている
『気遣い』ということはよくあります。
自然な気遣いができて、
その場にいるだけで
心地よさを感じる人。
持って生まれた潜在的なもの？
苦労の末、たどり着いた能力？
”特別な人間”なのでしょうか？
僕の身近にいる
その分野で活躍している
成功者と呼ばれる方達は、
失礼な言い方も知れませんが
”特別”とは思いません。
何か突飛なことをして
それが当たり、そこに
いる訳ではありません。
表では華やかに見えても
裏では地味なことを愚直に
行っています。
その愚直な作業は、嫌々ではなく、
『好きというレベル』で行っています。
それは、目的がしっかりしているから
出来ることであって、それをやることに
よって『成功に繋がる』という経験を
されてきたから熟せることです。
皆、毎日の作業に
意味を見出しています。
もし、無意味であれば
その作業は単なる労働になり、
それを続ける
メンタルを保つのは
難しいと言えます。
僕達は
足りないものを数えたり
他の誰かになる必要は
ありません。
それは”執着”になり、
どれだけ追求しても
満足度は得られません。
僕は、外観を着飾る方
でしたので特にそうでした。
ファッションが好きな人を
否定している訳ではありません。
センスがいい人には
素直に憧れます。
過去、僕の場合は
外観にお金を使い
着飾ってきました。
内面を磨くとか
そうした思考は全く
ありません。
それは個性だから
人によって違うのは当然。
そんな思考で
あったと思います。
高い洋服、スーツ、車に
お金を使ってきましたが
満足度は一時的なものでした。
すぐに飽きてしまうんです。
本心で欲しい物では
なかったということです。
それを買うのが悪いと
言っている訳ではありません。
僕の場合は
それを買えば解決するんだと
そこに執着していたんです。
それしか
見えていませんでした。
その当時は
他人との言い争いも多く、
常に感情的になっていたと思います。
今は多少なりとも
こうして自分を客観視
できるようになりましたが
それは
やはり人に対して
『感謝の心』を持つように
なれたことだと思います。
すみません。
当然のことと思われる方も
いらっしゃると思います。
今迄、
ビジネスをしている中で
たくさんの人と出会い
学ばせて頂きましたが
感謝の気持ちは日に日に
強くなります。
日常で
小さな感謝を見つけなさい。
多くの人が
それを伝えています。
勿論、自己啓発本でも
たくさん言われています。
僕も
それは実行してきました。
でも、自然とその気持ちを
抱けるようになったのは
まだ最近です。
以前は自分からそれを
探しに行き、自分を変える
目的で人に感謝をしていた
のだと思います。
感謝をする自分に酔っていたと
いうか、良いことをしているんだ
という意識が心地よかったんだと
思います。
それでも
その過程があって今の気付きが
あります。
僕の人生が好転した理由は
感情で自分の言動を決めない
感情で相手を傷つけないこと
ここが以前と比べれば
自然とできるようになりました。
当然、完璧ではありません。
ただ、自分がどんなときに
その感情を味わうのか？
それは分かります。
脳科学で言えば
そのスイッチの切り替えが
上手になったと
言えますでしょうか。
相手も心地よいし
自分も楽です。
その気負いのなさは
人にも伝わります。
余裕ができます。
誰かの協力がなければ
僕は生きていけません。
協力してもらうには
僕の魅力をこれからも
あげていく必要があります。
まずは、今できることを
やり続けること。
それが大切では
ないでしょうか。
僕もコツコツ
やっていきたいと
思います。
最後までお読み下さり
ありがとうございました。
今日
来てくださった方との
出会いに感謝いたします。