アメリカの日本の健康のあり方の違いについて、簡単にまとめると…





健康の定義が異なる

健康の捉え方が違う

健康を支える環境が違う


ということが挙げられます🙄




順番に解説すると、



健康=health はディフェンシブなイメージで、病気を治して得られる健康です✨🇯🇵





一方、健康=well-being はアグレッシブなイメージで、事前に予防処置を行い健康でいることです✨🇺🇸





どちらがいいですか?👀






この考えの違いは、健康を維持するための健診にも現れます👀





日本では人間ドックとまとめられる健診。実は健診=health checkups と検診=screening が混在しています🌀 そもそもアメリカではhealth checkups とscreeningを同時に行う習慣も施設もないので、いわゆる日本型の人間ドックができないのですが…health checkups で十分その人の健康状態がわかると言われています。





日本の人間ドックのように、両者が混在していると受診者側もなにを目的に検査を受けているかわからない。下手すれば、病院に不要な検査を勧められたりすることになるのです💨





日本は世界の主要国15カ国の中で最もCT検診回数が多い国で、日常的に不必要に検査が行われている👀…要するに、日本の検診センターは典型的にハコモノ産業で、検査機器を使わないと収支が合わない構造になっているのですガーン 日本はDoing で健康を得るのです🙄 一方アメリカでは健康でいることの確認や保健指導を重視しますのでBeingで健康を得ていると言われます。








そう考えるとアメリカの健康がwell-being無ことなのが、分かりますね👀








だからこれに対する対価も日本ではPay🇯🇵 使わされているのです。が、アメリカではオプショナルに未来のリスクをヘッジしたと考えられ、その対価はInvestmentと考えられます🇺🇸








自分の健康を守り、Well-being を保つために、being/doing, pay/investment, screening/health check あなたはどの単語を選びますか?














 

 

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