ダイエット中は糖分摂取量が減るため体に溜められているグリコーゲン(すぐにエネルギーになるもの)が少なくなってしまいます😌





グリコーゲンがなくなってから脂肪代謝に切り替わるため、糖質を制限することは脂肪燃焼にはもってこいなのです💪





しかし、糖質制限のやりすぎは体からグリコーゲンが枯渇する状態を招いてしまいます。これは病気の「肝硬変」という病気に似た状態なのです🤭








  肝硬変とは、、健康な肝細胞が減ってグリコーゲンが作れなくなり、早朝空腹時は健常者の3日間の絶食状態に相当すると考えられているのです😵  







ダイエット中も同じように、脂肪は燃焼されやすいですが、飢餓に似た栄養代謝異常の状態であるので、そう考えると、この飢餓状態を続けた後に、ダイエットをやめるとリバウンドするのは至極当然のことと納得できますね👀







肝硬変の治療にはLES(レス:Late Evening Snack)、いわゆる「夜食」と呼ばれる治療法が用いられます! 摂取総カロリーより200kcal程度を分割し、軽食として就寝前に摂取することで、飢餓状態の改善につながると考えられています❗️  これはダイエットにも応用でき、レス(夜食)を取り入れることで、リバウンドを防ぐことができるのです💫







例えば、肝不全用経腸栄養剤(アミノ酸)によるレスが有用との報告がありますが、120g程度のおにぎり1 ・パン1枚、クラッカーやヨーグルトといった食材、は総エネルギー量を少なくしているダイエット中であれば、夜中に食べてもOKです🙆‍♀️







ダイエットをしている人は体重を減らすことだけでなく、リバウンドのことも考えながらダイエットを実行しましょう👨‍⚕️

 

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