人生100年時代と言われます❗️
年金の試算など、今世間では注目を浴びる老後
ヘルスリテラシー的な観点から考えると、そもそもこの「100」という数字はどこから来たのかがひっかかります🙄 我々は100歳まで生きることができるのでしょうか？
はたまた、人間の寿命の限界を科学は予測できるのでしょうか？👀
この疑問に人口統計学から迫った論文がNatureに掲載されています✒️タイトルは「人の寿命の限界を示す証拠」
これまでは、感染症や栄養面など、人間の寿命を縮める要因を一つ一つ解決することで平均寿命は延びてきました⭐︎
人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり
なんてことも聞いたことありますが🙄 50年生きることが夢まぼろしの時代もあったのですから、飛躍的に寿命が延びています⭐︎
今日本は長寿国家となりましたが、ガンや生活習慣病を克服することで、平均寿命をもっと伸ばせることができる❗️ と考えている方がほとんど🙊
しかし、結論から言うと、そんなに平均寿命は延びません。韓国に平均寿命はそのうち抜かれてしまいます🇰🇷
医学と統計学は少し違って、未来を予測する統計学的にはこのような結果が出ています👀
論文を読み解くと、平均寿命の上昇率は1980年からほぼ横ばいになっていて、今後平均寿命は大きく伸びないと予想しています💡 つまり、今の医学では平均寿命を伸ばすための対策がないのです❗️
実際、2000年を超えてから世界の最高齢者の年齢は低下傾向にあり、2010年では110歳を少し超えたぐらいになっています💡
医学誌Lancetによると2030年の韓国女性の平均寿命は世界初の９０才越えを果たします❗️ 2030年なんて10年後の話で、あっという間に日本は抜かれてしまうわけですね🙄 グラフを見てもわかるように、すごい勢いで平均寿命伸びています、韓国🇰🇷
その要因は、結局生活習慣なんです❗️ 韓国女性は体脂肪率と血圧が低いこと、そして喫煙者が少ないからこのように平均寿命が伸びると言われています🚬 と考えると、日本も欧米化しすぎたのかもしれません🇯🇵
まとめますと、長生きしたいと言っても、今後、今とそんなに平均寿命は変わらないし、長生きできるようになる術は今の医学では無いのです❗️
と考えると、人生のお尻はある程度決まっているわけですから、どう生きるか、何を残すか、いろいろ考え方・生き方変わってきませんか❓
ヘルスリテラシーを上げると、見え方考え方が変わる、これはまさに典型的な事例かもしれません😊