日焼け止めは健康の敵!?　医師が教える本当の“ビタミンD”

先週末は学会に参加しました👨‍⚕️

専門医試験も無事終了し、ひと段落😄

昨日から日差しがきつく、夏が近づいてきたなという感じがしますが、

夏に向けて日焼け止めをたくさん使う人、ダイエットに励んでいる方も多いのではないでしょうか👀 しかし、そのような行動はビタミンD不足の危険があることをご存知ですか？

近年の研究で、ビタミンDは骨の健康や免疫機能の維持・増進だけでなく、糖尿病やがん、心臓病など生活習慣病の進展にも大きく関与していることがわかっています。つまり、ビタミンD不足になるとカゼをひきやすくなったり、健康を大きく害することになるのです😳

ビタミンDを多く含む食べ物をたくさん食べれば大丈夫！　と考えがちですが、サケ、肝油、ビタミンD強化食品などを除けば、食品中に含まれるビタミンDは非常に少ないため、ヒトは、必要なビタミンDのほとんどを自分の身体（皮膚）で合成する必要があるのです

ビタミンDの合成を皮膚で行うために、紫外線にさらされる必要があります！ですので過度な日焼け対策はビタミンD不足になってしまうのです🌀

ある研究では１年間晴れた日に１日15分間屋外生活するだけで、ビタミンD不足の改善、筋力向上、転倒頻度の減少、さらに骨折の低下が認められたとの報告があります。

しかし、紫外線は光老化を招き、シミシワの原因となります。また、シフトワークなどの理由から物理的に日光曝露が制限される方もいるでしょう。そのような場合、どうすればいいのか❓

■『虎の門中村康宏クリニック』

ホームページ：こちらをクリック
住所：東京都港区虎ノ門3-22-14日本FLP虎ノ門ビル12階
Twitterで有益な最新健康情報をお届け：院長Twitterはこちら

■『虎の門中村康宏クリニック』ーお問い合わせ・ご予約ー

電話：03-6823-1409
ライン：”@lmo3941r”で友達追加

■NYレシピアンチエイジングクリーム

★オンライン診療による処方が開始しました！：クリームに関しての詳細、処方はこちら

■連載、コラム情報