1回1億円の治療薬が日本に【どーなるニッポン】

昨日の新聞を見ていたら📰

新しい白血病の高額薬が国内申請手続きに入ったそうです👀お値段なんと5200万円

今月の週刊現代で、1年の治療費3500万円だった「オプジーボ」というお薬についてコメント・解説させていただきましたが、それを上回るお値段のお薬が海外から入ってきそうです

効果が高いことはいいことなのですが、医療保険制度を揺るがしかねない高額薬…たとえば、C型肝炎のソバルディ、抗がん剤のオプジーボ、、などなど近年世間を騒がしています🌀

このお薬が保険承認されれば、医療財政をさらに圧迫することは間違いありません。かといって、保険承認されなければ、その病で困っている人たちの多くが手の届かないお薬となってしまいます

イギリスでは、高すぎる！ということで、保険承認されませんでした

日本政府はどちらを選ぶんでしょうか🇯🇵

公的医療保険でこの薬が認められなくても、民間医療保険でカバーされる可能性は大いにあります

日本でも、ガン先進医療保険とかCMでよく見ますね

しかし、その恩恵を受けようと思うと、個人がその保険に入っていなければいけません💨つまるところ、自分でリスクをどこまでヘッジするか、個人で責任を取らないといけないということですね

国が守ってくれる場合は増税/負担増、守ってくれない場合の選択/損失は自己責任

国が、というより我々がどうしたいか、真剣に考えないといけませんね

ちなみに、これからどんどん高いお薬入ってきます

1回１億円の薬もあります🙊

【日経新聞より引用】

さて、我々の生活を揺るがしうる高額薬の保険適応の是非、どーなることでしょうか

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