己の役割【Stand Up! Orchestra 行きました】

昨日はお仕事のあとミニコンサートへ

キチッとしたものではなく、カジュアルな会

お食事とお酒を楽しみながら音楽を楽しめるとゆー極上の時間でした

出演されていたのはヴァイオリニストのNAOTOさんとStand Up! Orchestraの皆様でした

音楽を聴くのは大好きで、ニューヨーク留学中はニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団やオペラ、バレーなどをよく見に行ったものでした

今回は久しぶりのクラシックでしたが、今まで見てきたものと違う点が２つ

１つ目は、クラシックのイメージ。昨日は、曲のイメージやリズムに合わせ身体を左右に揺らしたり動きながら演奏するもので、クラシックをとても身近に感じることができ新鮮でした

２つ目は、出演者が若い

1番若い方は19歳    高校卒業後、6年間も海外でお勉強された方もいらっしゃいました

若いのにすごいですね

このような方々が今後日本の音楽会を引っ張っていくのだと思いますが、演奏からもそのような気概を感じました

艶やかな音楽を聞きながら自分自身を内省

私自身「医師」としてこれからの身ですが、

留学で学んだことや予防医学という観点から、何ができるか、何をすべきか、ということを改めて考えさせられる時間にもなりました

アメリカに留学中はよく

What can you do to make difference? （これまでと「違う」社会を作るための己の役割は何か？）

と聞かれ、自問自答を繰り返したものです

それがあったから、ハッキリしたビジョンを持つことができ今現在があります。未来を作っていくためにもこの自問自答を止めてはいけませんね

また、若い方が一生懸命頑張っている姿を間近で見ると、演奏家ではない自分も「もっとがんばろう」と感化されました

平日の１時間程度の時間でしたが、とても優雅で刺激をもらう密度の濃い時間でした

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