さて、コーチングを行う上で欠かせない要素というものがあります。この要素を欠いてしまうと、少し過去のブログで触れたような
”テクニック重視の前のめりコーチ”
になってしまいます。今日もJ・フラティーさんの本から引用させてもらいます
それでは欠かせない三つの要素とは何か?
1.「言語」 2.「観察」 3.「評価」
別の言い方を引用すると
”コーチは、クライントに語りかけ、そしてクライアントの話しを聞くときに、明確で、首尾一貫していて、きちんとした根拠を持っていなければならない”
ということになります。
いくら優秀なコーチでも、クライアントに”言葉で話しかけないと”相互の理解はできないのです。だから言葉に対して強い責任感を持つ必要があります。
あいまいで解りにくい言葉を使ってはいけないし、ましてやころころ言うことを変えてクライアントを混乱させてはいけないのです。
また人は自分の行動を自分で「観察」して「解釈」しています。この「解釈の仕方」を変えていくことで新しい行動を生むための変化≒成長を実現することも重要です
自分が変われたかどうかは自分を「観察」したりコーチによるクライアントの「観察」が必要です。
そして客観的な「評価」をすることがとても重要です。
根拠を示してクライアントの行動に対する「評価」を伝えることはコーチにとって最も重要なことです。
必ずしもよい評価を伝えられるとは限りません。その時に「根拠」がわからないとクライアントは自己修正のしようがない状態になります。
逆に良い成果が出ていても、具体的に評価をしないと、良し行動を繰り返しで行い「習慣」にならないのです。
つまりコーチがいないと理想の行動がとれない状態になります。これでは自己変革にはなりません。
自らの認識構造を変化させ、行動変革を起こすことで”幸福”な自分を手に入れることができるのです。
コーチは期限が来たら”成長したクライアント”のもとを去る必要があります。
なんか、難しい内容になってしまいましたが、コーチングとは非常に高いスキルとそれ以上の
”人に対する責任感の強さ”
が求めらる職業です。
改めて背筋が伸びる思いです。責任感と向き合える強さを持てるように頑張らないと!