神話 | ターナー症候群として生きる

ターナー症候群として生きる

日常生活に支障は無いものの難病。
そんな狭間なアラサーの日常。

家族関係には様々な神話がありますよね。


お母さん神話は有名な所。

でも、近年毒親の話も話題になっています。
(うちもそうなんで、その手の話には共感しまくりな訳で。)

最近、毒親についての記事を読んで、考えさせられました。


毒親の話を発信している人には、非難の声も付き物。
それって、やはり「お母さん神話」なのかなって思います。

一般的に、母親って、家事もして子育てもして、子供の為に一生懸命で、凄い存在。
でも、それってあくまで「一般的」な話であって、「全員」ではない。
母親だって人間だ。

望まれない子どもは?
虐待は?
育児放棄は?

お母さん神話が全員に当てはまるならば、望まれない子どもや虐待は、存在しないはず。


そして、血族神話。

血の繋がりは、安心感も与えてくれるけど、時として、重荷になる。

血が繋がっていない配偶者は、唯一自分で選べる家族。

血の繋がりも大事だけど、それ以上に絆で繋がっていたいな。