”母の理解” | ターナー症候群として生きる

ターナー症候群として生きる

日常生活に支障は無いものの難病。
そんな狭間なアラサーの日常。


紹介したい本があります。

実は以前の妊活特集の番組。
(詳しくはリブログを見てねーキラキラ)
ゲストで加藤貴子さんが出演されていました。

加藤貴子さんは、不妊治療を経験されていて、その時の事を番組で語っていました。

そして、不妊治療の時の事を本にされています。


え?妊活本?と思われるでしょう。
確かにターナー症候群の私が不妊治療なんて、無意味かもしれないです。
でも「子どもを産めない」という“悩み”は一緒なんです。

加藤貴子さんも、「子どもを欲しいと思うことが贅沢なんじゃないか」と悩んだそうです。
でも、「子どもを欲しいと思うことは自然なこと」と仰っていました。

だって、当たり前のように「結婚して子どもが居て」という未来を描きますよね?
「当たり前」で「自然なこと」なんです!

この言葉を聞いて、府に落ちました。

私も子どもが欲しいと思って良いんだ。

迎え方は自然妊娠じゃないかもしれない。
でも、迎え方が違うだけで、子どもへの思いは一緒なんだと思います。