”ご報告” | ターナー症候群として生きる

ターナー症候群として生きる

日常生活に支障は無いものの難病。
そんな狭間なアラサーの日常。

2日前ですが、有村昆さん、丸岡いずみさんが、代理母出産でお子さんを授かったと発表がありました。

 

私は持病があるので妊娠が難しいです。

なので、こういった報告、とても嬉しく思います。

 

妊娠が出来ない人だって、子どもを欲しい気持ちはあるんです。

それはいけない事なのでしょうか?

欲張りでしょうか?

 

どうしても日本は「(自分の身体で、自分の卵子で)妊娠」「自然分娩」「血の繋がり」に固執してるように感じています。

それ故、子どもを産めない女性にとって、幾度となく肩身の狭い思いをしなくてはなりません。

 

私のように、病気が原因で妊娠が出来ない事があらかじめ分かっている場合、結婚のハードルですら高くなります。

 

子どもを持ちたくても持てない方に、代理母だけではなく、卵子・精子提供、養子、不妊治療がもっと受け入れられ、制度が整った世の中であって欲しいです。