998年長徳4年頃

まひろが宣孝の妻(妾)になる決意をしました。

ネタバレ注意です花

 

越前

☆まひろと為時は税として納められる越前和紙の紙すきを見学しました。

☆都の宣孝からまひろに頻繁に文が届きました。為時は「宣孝殿はお前をいつくしむだろうが他の女もいつくしむだろう」と思いやりました。今後のことを考えつつまひろは都に戻ることにしました。

 

 

☆都に帰ると、いとには福丸が、乙丸も越前で知り合った妻きぬを連れて来ていて、弟の惟規、宣孝も加わって宴会をしますが、惟規もびっくりな宣孝のまひろへの気持ち悪い目線びっくり

 

☆安倍晴明は年頭に「今後しばらく凶事が続く」という予言をします。そして定子を寵愛して政務をおろそかにしている帝をいさめるには道長の「宝を使え」と謎かけじみたことを言いました。

 

☆一条天皇は定子のいる職御曹司邸でききょう、恩赦で帰ってきた伊周達とのんびり過ごしています。伊周はききょうが書いたつれづれ話、枕草子を宮中に広めて定子の評判を上げようと提案しました。

そののんびりした場に場違いな雰囲気の道長が現れ、「帝に何度も提案していた鴨川の治水対策の許可が下りなかったので工事を勧められず、決壊したのは自分の失態なので辞職したい」と訴えました。帝は「自分が悪かった」(すぐ謝るのは素直!)と言いますが、何度か出した辞職願いは認められませんでした。

 

☆宣孝は山城守就任のお礼に道長のもとを訪れ、まひろの夫になることも報告。道長はショックをポーカーフェイスで受けとめました。宣孝はそれをすぐにまひろに告げにいってまひろに追い返されました。宣孝、明るく調子に乗ってるけど余計な事も言ういやらしい一面もあり?パンチ!

百舌彦が道長からのお祝いの品々を届けに来ました。添えられた文は道長の字ではなく(ショックでおめでとうございます!とは言えないでしょうよ)

まひろは、乙丸に文を持たせましたがあて先は道長か、宣孝か、と思っているうちに宣孝がやってきたので、宣孝かよ~~ニヤニヤすれ違いドラマやな。

 

清濁併せ吞む結婚ということかな?

幸せなような、そうでないような生活が始まるんですね~アセアセ

 

でも、道長君とはずっとつながっているような気がします。