遂に千秋楽を迎えましたね~。
キャストの皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。
通算4回観ましたが、1回も涙なしでは観れなかったな~。
そもそも新撰組はもうン十年来の自分の根幹でもある部分でして、
まぁ新撰組のみならず、幕末という時代に生きた人々すべての存在が
現在のわたしの形成に影響を及ぼしているといっても過言ではありません。
「幕末太陽伝」は非常にオリジナル色の強い作品だったのですが、
脚本も演出も、とてもドラマチックで素敵でした。
史実では近藤さんは斬首されてしまうわけだし、
歳さんは五稜郭まで戦い抜くのだけれど、
今作のように2人共に斗って、散華するのもまたありだったのだろうなと
遠い昔に思いをはせてみたのでした。
キャストさんもみんな魅力的で、
こんなに全ての役がハマリ役な芝居もめずらしいなと思われました。
テニミュであんまり間近に観ることがなかった久保田悠来くん。
初日のマチネで本当に眼前数十cmの距離で拝見しましたが、
不思議な雰囲気を持つ人でした。
彼が出ると舞台がとても引き締まったのが印象的でした。
アズマ役の吉田隆太くん。
初見でしたが、とても凛々しい印象で、立派な座長でした。
特に深紅篇のラストシーンが素晴らしかった。
岩倉具視役のわっしー。
顎ひげがとても素敵でした。
毎回のアドリブも楽しかった。
いちばん和服姿が似合っていましたね~。
真島さんは自分の中での土方歳三のイメージに
かなりピッタリな感じでした。
声にとても色気があった。
一番好きな台詞は「まるで桜色の帯を敷き詰めたようです」でした。
如月センセ役の田中くんは、オネエなキャラと
岩倉具視の影となり身を護る時がとても上手に演じわけられていて
感心しきりでした。
植田圭輔くんは何かに似てる…とずっと思ってたのですが、
某漫画のキャラクターだと判明(苦笑)
新撰組の隊士としては可愛らしすぎだけど、
みんなの弟分としてはありなのかな。
最期のシーンは迫真の演技でしたね。
桔平役の川岸くんは声が嗄れてしまったそうですが、
そんなコト感じさせもせず、
大声の役を演じきってくれました。
渡部くんとの絡みがとてもよかった。
近藤勇役、奥野さん。
重厚な存在感が素晴らしかったです。
どうでもいいけど、「勝五郎」は弟ではなく、
勇自身の幼名ではなかったかな??
MORITAさん。
もう最高でした。
台詞のひとつひとつに味があって、
切腹のシーンでは他のキャストがみんなマジ泣きしてしまうほどでした。
シンゴ役の矢ヶ崎くん。
初舞台だったそうで、千秋楽で感極まって大泣きしていたのが
とても印象的でした。
今の気持ちを忘れず、次の糧として頑張って欲しいです。
岡田以蔵(飛場左之助)役の田井さん。
殺陣がひときわ切れがありました。
流石アクション俳優さんは違いますね~。
鶴見くん。
いつもガン見しててごめんなさい;;
坊ちゃんの三男坊はいつの間にやら
人斬り狼の顔になっていましたね。
至近で振り回される切っ先は迫力があり、殺気を感じていました。
テツさんの切腹のシーンや、アオイとの最期のシーンは
本当に胸にきました。
渡部くん。
最っ高の坂本龍馬でした。
飄々として、それでいて思慮深い、志の高い龍馬を
見事に演じきってくれました。
龍馬は色々な人が演じていますが、これほどの龍馬を演じられる人は
数える程しかいないと思います。
また是非観たいです。
アクション担当の皆さんも本当に素晴らしかった。
千秋楽の紹介で全員を見ることができたのは嬉しかったです。
今回4パターンの展開があった訳ですが、
わたしは3パターンしか観ることができませんでしたけど
いちばん良かったのはやはり初日の珊瑚篇でしょうか。
千秋楽の深紅篇も良かったけど。。。
瑠璃篇は正直イマイチだったかな。
肝心の小道具のオルゴールが東に渡る経緯がよくわからないのと、
ラストシーンがちょっと飛びすぎな感じがしたので。
でも、4パターンにせずとも、
モノラルなラストでも良かったのではないかな、とは思いました。
あ~、長くなったな~。
でも久々にがっつりハマれる舞台で、とても面白かったです。
是非是非再演を希望しております♪
次回は是非、池袋シアターグリーンでお願いしたいです(苦笑)
