理解 | 帝京長岡高校女子サッカー部 活動ブログ

帝京長岡高校女子サッカー部 活動ブログ

練習風景・試合結果・日々の学校生活等を中心に掲載します

こんばんは!


午前
倒立
リフティング
ブリッジ
ローリング
振り子のヘディング
下がりながらのヘディング
4対1
3対1
4対2
3人組リフティング


午後
倒立
リフティング
ブリッジ
ローリング
振り子のヘディング
下がりながらのヘディング
4対1
3対1
4対2
7対5
雪かき


私は帝京長岡に来て、キーパー以外の全てのポジションを経験させてもらいました。
その中で特に印象に残ったポジションが2つあります。
1つ目はサイドバックです。
サイドバックになって私が求められることはなんだろうと考えた時、どんどん上がって点に絡むプレーやチャンスメイクすることだと考えました。
でもただ単にむやみに上がってもチャンス作れず、逆にピンチを招くプレーに繋がります。動き出しのタイミング、ボールの受け方、色々な事を頭で考えてプレーするようになりました。守備面でいったらファーストの距離や裏を取られない守備の仕方、ラインアップのタイミングなど、深く知らなかったことも知れました。
そのおかげで相手が嫌がるプレーや動き方を意識できるようになり、点をとる事がバックラインの人にとってどれだけ助かることが知れました。

2つ目はボランチです。やって見て感じたことは、すごい大変なポジションだけど、FWよりも沢山ボールが触れて楽しいってことです。笑
何回も受けて、さばいて、ボールを運んで、すごくボールタッチをする回数が多く、ミスがあれば失点に繋がることが多いです。攻守においてボランチはすごく重要でゲームを作るポジションだなと感じました。
ボランチでも攻守どちらもしやすいポジションのとり方や、ワンタッチで受けるための動き出しのタイミング、くさびを入れるタイミングなど、沢山のことを頭で考えながらプレーしました。FWと違ってゴールまでの距離はあるけど、逆にそのスペースをどうやって利用するのか考えれば考えるほどやりたいプレーが出てきてすごい楽しかったです。
また、FWの回収スピードが速いとどれだけ助かるのか、受けるタイミングやパスを出してもらいやすい受け方などを知り、FWに戻った時に意識するようになりました。


今までやってきたことの無いポジションをやってみて、新しい発見があってそれを理解してサッカーをするのが凄く楽しいと気づきました。練習の一つ一つのメニューもしっかり理解すれば楽しさも増えるし、やりたいプレーも増えます。理解していればその時の状況によってやるべき事をいい方向に変えれると思います。
他のポジションのことを理解すれば、味方を助けるプレーも出来ると思います。
サッカーに限らず日常でも仲間のことを理解すれば、相手のことをもっと知りたくなったり、支え合うことが出来ると思います。


1人1人がもっと日常から理解を深めて、共通認識をもってサッカーができるようにしていきましょう!!


もうすぐ2月です!体調管理に気をつけて、元気よく寒い冬を乗り越えましょう!!



2年  堤 なつほ