こんばんは。
今日も試合をさせていただきました。
午前
1本目 0-3
2本目 0-2
3本目 0-1
午後
・リフティング
・5対1
・3対1
・4対2
・ゲーム
宮崎遠征に入って2日目に、自分が小・中所属していたソレッソ熊本の監督が顔を出しに来てくださいました。
その監督は私の恩師の1人です。
男子チームなのに、唯一私を受け入れてくれて、中学も彩菜ならいい!と言って続けさせてくれました。
そこで5年間やった事が私のサッカー人生の全てを変えたと言っても過言ではないです。
久しぶりに会って、何も変わらない姿にすごく嬉しく、もっともっと頑張らないとな!と思いました。
結果で恩返しします。
全国遠征入る前に、数々のメディアさんから取材が入りました。
私はその中で、このチームの強みとして、
「今年のチームの3年生は、1年生の頃から試合に関わる人数が多く、2年生の時にはスタートメンバーの半分以上が私たちの学年が出させてもらえて、経験豊富な選手と貴重な経験をさせてもらっている学年なので、そこがチームの強み」と答えました。
私たちがここまで来るまでに、私たちと被っていない代の人たち、顔も知らない人たちが頑張ってここまで積み上げて下さいました。
そして、私たちと直接関わった先輩たちが沢山の貴重な経験を肌で感じさせてくれて、身体を張って私たちに教えてくれました。
今年のチームは、例年より試合で求められる事が増えてきました。質の高さや、攻守においてのバリエーション。
やりたい事が増えてる分、チームの強みも増えています。
今、行っている強化遠征でも、一人一人もチームもすごく伸びてきました!
この3年間やってきたことを信じてやり続けるだけです。
素直に、一生懸命やり続けて、結果で恩返しをする。
それが私たちのモットーである、
・素直・一生懸命・継続・感謝です。
私がここ、帝京長岡女子サッカー部と出会ったのは、私が3年の夏に、松野先生が熊本に練習を見にきて下さいました。
そして、その後、帝京長岡が熊本に遠征に来て、そこに参加させてもらい、初めて帝京長岡のサッカーを知りました。
その時の帝京長岡は、とにかく明るく、楽しんでいて、一人一人が上手かったです。
そして何と言っても、監督が選手に対してすごい熱量で指導してる姿に惹かれ、ここで日本一を獲りたいと思いました。
松野先生が熊本に私を誘いに来てくださり、私が帝京長岡に決めます!と言った時、席を外し1人涙を流されていました。
私はその光景を今でもすごく記憶に残っています。
これまでほんとに迷惑ばかりかけました。
最後の大会くらいチームの中心として、主将として、チームが日本一を獲れるよう残りの12日間必死に取り組んでいきます。
松野先生のサッカーが1番正しい事、面白い事を最後の大会で証明して見せます。
笑顔で長岡に帰ります!!
3年 宮㟢彩菜