こんばんは。
今日のメニュー
朝練
・リフティング
・ヘディング
・3枚分
・ボレー・ハーフボレー
・スクエア
・3対1
午後練
・リフティング
・ヘディング
・ロング
・クロス
・1-1
・2-2＋フリーマン
9月18日。私は今日で18歳になりました。
私は18歳になり、１つ目標を立てました。
それは、「ブレない心」です。
心と体は繋がっています。
サッカーをする上で心と体が整っていないと上手くいきません。
試合前には体のコンディションはもちろん、心のコンディションも整えなければなりません。
前にチームでの3年生の役割について松野先生から話しがありました。
「自分のプレーではなく、チームの精神的支柱・大黒柱であること」
私はこれを言われた時、今の自分はなれているか自分を見つめ直しました。
チームの精神的支柱・大黒柱になるには、まず自分自身がブレない心を持ってないとなれないと思います。
柱がぶれていたら支えることはできません。
私は、試合の前日にトニ・クロースのドキュメンタリーを見ました。
どんなに非難されても、どんなに状況が悪くても、プレーがブレない。
トニ・クロースがボールを持てば試合は落ち着く。
自分に圧倒的な自信を持ち、どんな状況にいたとしても、トニ・クロースは自分のプレーをする。自分もトニ・クロースのようなサッカープレーヤーになりたいと思いました。
皇后杯や選手権が無事に開催されて、全国の懸かった試合が毎週のようにあります。
負けたら、終わり。その状況の中で全国に行くチャンスを緊張などで自分のプレーが思うようにできず無駄にしてしまうのか。
もうチームでやることは決まっています。その決まっていることがどれだけ素直に一生懸命、継続してできるかだけです。
自信を持ってやり続ければ必ず勝てます。
つい最近、私は松野先生とキャプテンと一緒にラジオの収録をさせて頂きました。
その中で今大会の注目選手を聞かれ、私は自分の名前を挙げました。
私は今コンスタントに試合に出させてもらってます。
自分の名前を挙げることで自分で自分に対するハードルを上げましたが、私は試合に出させてもらっている以上、今年が最後の年で3年間の集大成なので何がなんでも自分が活躍してチームを勝たせるという強い意志を持ってピッチに立っています。
皇后杯はあと1勝で初の本戦に出ることができます。
2年前、あと1歩の所で福井工大福井高校に負けてしまいました。
私にとって人としてサッカー選手として先輩たちは憧れでもあり、目標でもありました。けど、今は目標ではなく超えなければならない存在です。
目標にしていたら、先輩たちの結果を超えることはできません。
今年は必ず先輩たちを超えて歴史を塗り変えます。
最後に、
私は18年間色々な経験をさせて頂き、ここまで成長することができました。
18年間支えてくださった方々、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
3年 小林砂璃