こんばんは。
今日は皇后杯北信越大会一回戦でした。
VSアルビレックス新潟レディースU18
結果
前半1-0
後半0-0
1-0 勝ち
『他人を変えようとしない。自分が見本になる』
私は本を読んでいる中でこの文章が目に止まりました。その本を読み続けていくと、そこには子供は親にお説教されると、口では素直に「わかった」と言うが、本心は「お母さんやお父さんの言うことなんて聞かないよ」と思っている。『子供は親の言葉からは学ばない。親の行動から学ぶのである』と書いてありました。
私は2年生になり後輩を迎え入れてから約半年が経ちました。その半年の中で1年生にあれして、これして、もっとこうしたほうがいい、もっとああしてなどといろんなことを言ってきました。そのとき1年生はわかったと言っていましたが、また同じ事を繰り返すことがありました。そのとき私はこの文章を読んで思いました。
私は1年生の見本になれているのか?
私はいつも口であれこれ言っているけど実際自分はできているのか?
などと考えて見ました。すると自分の中でも少し欠けている部分や全くできていない部分があることに気づきました。見本がいない中で、どう変えればいいか分からないのに自分はあれこれ言い続けているのだと気づきました。同じことを繰り返してしまっているということに気づくことができよかった思います。
ここで、私はまず他人が変えて欲しいことを自分が先に変わり見本になることから始めようと思いました。サッカーのプレーでもそうですが、プレー以外のオフの面でもそれは同じだと思いました。
人は説教されて嬉しい人、やる気が出る人はいない、しかし誰でも、素晴らしい見本からは、刺激を受けたいと思う、人とはみなそう言う生き物です。これからは人を変える前に自分を変える。そう思って私は行動していきたいと思います。
今日は沢山の応援ありがとうございました。このような環境でサッカーができることを当たり前に思わず明日も戦いましょう!
2年 舘 奈汐