こんばんは!
今日のメニュー
朝
・ストトレ12種類
・ステップ
・ジョグ
・柔軟
午後
・ストトレ12種類
・ステップ
・外周5周
・1枚分、2枚分ダッシュ
・3枚分のパス&ラン
・2枚分のパス&ラン
私は父がプロレス業界で仕事をしている為、小さい頃からプロレスが大好きです。
その中でも特に好きな選手がフジタジュニアハヤト選手です。
小さい頃は会場に行くと一緒に遊んでくれました。
夏休みの宿題も協力してくれました。
そんな大好きなハヤト選手が口にしている大好きな言葉があります。
「やりすぎくらいがちょうどいい」
ハヤト選手は2017年に試合中に左膝を負傷して外側側副靭帯完全断裂、内側側副靭帯部分断裂という大きい怪我をしてしまいました。
復帰に向けて頑張っている最中、2018年に脊髄腫瘍髄内腫瘍上衣腫によるガンが発見されて今は闘病中です。
私は最初にそれを聞いたときショックで悲しかったです。
しかも2018年にハヤト選手の師匠である山本”KID”徳郁さんも同じ病のガンで亡くなりました。
「師匠がガンで亡くなったので、それも重なってちょっとすげー病みましたけど、師匠が出来なかったことを俺がちゃんとその想いを背負ってまたリングへ帰って来たいと思います」
ハヤト選手が言った言葉です。
ハヤト選手は誰よりも辛かったはずなのに誰よりも前を向いて、辛い治療を乗り越え、先月の18日に後楽園ホールで1日限定復帰の試合を行いました。
抗がん剤治療などで苦しんでいるハヤト選手の事を考えたら、いつも試合で元気、勇気をくれたハヤト選手の分まで自分は頑張らなければいけない。
健康な身体で自分のやりたいことをやらせてもらっているのに中途半端だと思いました。
今のままの自分では中途半端な人間のままで3年間が終わってしまいます。
絶対にそんなのは嫌です。
人は変わろうと思えばいくらでも変われると信じています。
誰よりも成長して、日本一のホイッスルが鳴ったときピッチに立っていたいです。
その気持ちは誰にも負けていないと思います。
あとは表現するだけ。
自分の為にも。
応援してくれる人の為にも。
夏のインターハイ、冬の選手権。
どちらも日本一を勝ち取ります。
全員で本当に強いチームになります。
明日からのトレーニングは今までの自分達を捨てて、狂ったように欲しがりましょう。
やりすぎくらいがちょうどいい。
2年 田原麗奈