言葉 | 帝京長岡高校女子サッカー部 活動ブログ

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練習風景・試合結果・日々の学校生活等を中心に掲載します

こんばんは。

1年の川西美穂です。
今日は2つの言葉の意味について書きたいと思います。

足が速い人=周りの動きに敏感
足が遅い人は=周りの動きに鈍感

これを初めて聞いた時、自分はよく理解できませんでした。分からないままは嫌で、本で同じような意味の事が書いてないか探しました。

「足が特別早いわけではなくて、ずるいんですよ。
投手の雰囲気をつかむのが得意なんです。」

これはイチロー選手の言葉です。
すごく納得しました。
周りの変化に気付くのが誰よりも早ければ、足が遅くても速い。
「足が遅いから仕方ない」
それはただの言い訳で改善方法はあるのだと分かりました。


あんたが練習せーへん日は
あいつが上手くなる日や

この言葉はいつ、誰が言っていたかは覚えていませんが、私の心にずっと残っています。

新1年生が入ると帝京長岡女子サッカー部は44人になります。
昨年も44人でしたが怪我人も多くいました。しかし冬の遠征頃から怪我人も段々復帰し、メンバー争いをする状況になりました。新1年生が入れば更にメンバー争いは激しくなります。

試合にでれるのは11人。
どうすれば試合に出ることができるのか。
日本一をとるのは帝京長岡。
その時にピッチに立っているのは誰か。

それを考えた時、毎日が仲間との勝負で、その勝ち負けにこだわるべきなのではないかと思いました。

チーム内での競争が強くなれば、チームは強くなる。日々の練習から周りを意識して取り組みましょう。

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話は変わりますが グラウンドは雪が積もっていて練習をする場所が限られています。そんな中で県外の大学やクラブチームのたくさんの協力があり 練習場所を提供して頂いています。明日からの遠征も練習出来ることに感謝して、頑張りましょう!