こんばんは!
今年はまだ雪がふらないので、去年よりグラウンドで長くできています。
雪が降ったら寮や室内での足元の練習が増えます。
ただ足元や、ボールの触り方がうまくなっても、試合ででるのは少しです。
ドリブル、テクニックはサッカーをやる上でのベース(土台)だとお父さんに教わりました。
試合で少しでも顎、顔が上がるように意識してドリルをしたいです。
゛ボールコントロール゛より、゛ゲームコントロール゛
わたしは、今までドリブルをたくさん練習してきました。
でも、その分、ゲームの中の
攻撃の仕方、守備の仕方、見る量、運動量、今になって自分に足りないものがわかりました。
それは、今までドリブルをやってきたからこそわかる課題だと思います。
帝京にきて、多くのことを学びました。
でも、自分はまだ本当の意味でのサッカーを知らなくて、
ここで学んで、表現して、やっとサッカーの面白さがわかりました。
゛感覚゛
゛なんとなく゛
でサッカーをしていたけど、
゛相手を見てから゛
゛ボールの質゛
゛守備=攻撃゛
゛ゴールから逆算゛
゛判断゛
゛貪欲゛
゛自分が良くなる状態を維持する゛
゛自分の可能性が周りの可能性も広げる゛
゛聞く姿勢゛
゛なにより高い目標゛
という考え方を持てるようになりました。
考え方が変わるだけで、同じ練習メニューでも周りとの差がどんどんひらいていきます。
私はそれを1年の間に気づけてよかったです。
「やりたいこと」ではなく、「やらないといけないこと」をやる。「やりたいこと」ではなく、「やれること」をやる。
この言葉を聞いた時、自分がやれることは何か、明確にしてそれに最善をつくすこと。
チーム1人1人がそれを考えて、行動すれば
チームのレベルもあがって、日本一に近づけると思います。
私は自分の中で、やってるつもり。という感情が多くて、自己満足で終わっていました。
それは自分の問題で、結局は気持ちの問題だとおもいます。そのトレーニングへの姿勢に
全て出るとおもいます。
自分の感情ではなく、素直に真剣にサッカーと向き合い、表現することが1番大事だとおもいました。
でも今まで自分が経験したことは、無駄なんか一つもなくて、全ていい経験、新しい自分に変わるための良い経験だったと思います。
その環境をつくってくれている家族、監督、コーチ、OGの方々、自分に携わっている全ての人たちに感謝して、その人たちのために
うまくなります。
誰よりも私たちのことを思ってくれている
松野先生、鴫原先生、
指導者と選手の関係の前に、家族だと思っています。
最近感じたことをブログにかいてみました。
自分はまず、初心に戻って日々の練習を楽しみたいです。
今の状態を続けて、自分の新しい技術にしたいです。
Make up your mind!
1年島津安里