内容(「BOOK」データベースより)

十七歳年下の女性と結婚した助教授。妻が恐るべき運命を告白する…。ベストセラーを目指せと、編集長にたきつけられた作家はどこへ…。完璧なアリバイがあるのに、自分が犯人と供述する女子高生の目的は…。貸別荘で発見された五つの死体。全員死亡しているため、誰が犯人で誰が被害者なのか不明だ…。推理作家が、猟奇殺人の動機を解明すべく頼った人物とは…。独身の資産家を訪ねた甥。その甥には完全犯罪の計画があった…。六つのどんでん返しが、あなたを虜にする。






綾辻行人、有栖川有栖、西澤保彦、貫井徳郎、法月綸太郎、東川篤哉




6名の作家の短編集でした。



1人の作家さんの短編集はあまり好きではありませんが、違う作者が書いていると読みやすいし面白く、それぞれの個性もあり、あっさり読み切れました。





綾辻行人、貫井徳郎、以外は読んだことがないのですが、欲しい本リストに有栖川さんと法月さんは入っているので今回短篇でまず慣らすことができました。





かなりグロい話ではありましたが、法月さんの「カニバリズム小論」が1番面白かったです。





支援課シリーズの味変の意味で短編集を読みましたが、いい頭の切り替えになりました(´∀`)





支援課シリーズ、明日からまた読み始めます(●︎´▽︎`●︎)