内容(「BOOK」データベースより)

富山空港旅客機墜落事故。死者20名、負傷者多数。村野秋生たち被害者支援課も総動員された。遺族のケアに奔走する村野は、一人だけ身元がわからない死亡者がいると聞かされる。男の身許を調べる村野だが、事態は思わぬ方向へ進んでいく。男の名は本井忠介、それは毒殺事件の指名手配犯だった。






犯罪被害者支援課シリーズの中で初の上下巻なんですが、今までより部外者、あまり関係の無いムダな(と言ったら失礼ですが…) 登場人物が居ないので、読みやすいです(●︎´▽︎`●︎)




内容も、飛行機墜落事故の被害者支援で、航空会社、病院、警察のそれぞれの支援の仕方なども読んでいて面白いです。




上巻では、謎が謎を呼んで何一つ分かっていない状況のまま終わっているので下巻でどう展開されるか楽しみです!








コロナの影響で、色々支障も出ていますが手洗いうがいを徹底して、みなさんもお気をつけください。



病院関係者の方等、頭が下がる思いです。



一刻も早く騒動が終息しますように。



今回の様なウイルス感染で被害者家族になってしまった方には、被害支援課はどう対応するのでしょうか、現実はわかりませんが、この本の主人公、村野ならどうするのかな…