内容(「BOOK」データベースより)

私は今、刑事ではない。被害者の心に寄り添い、傷が癒えるのを助ける。正解も終わりもない仕事。だが、私だからこそしなければならない仕事―。月曜日の朝、通学児童の列に暴走車が突っこんだ。死傷者多数、残された家族たち。犯人確保もつかのま、事件は思いもかけない様相を見せ始める






アナザーフェイスシリーズ以来の久々の堂場さんです。今回は犯罪被害者支援なので、もちろん被害者が出てくるのですが、いきなり読んでいて辛くなる場面もありました。




が、話自体は堂場ワールドで読みやすく、先が気になってどんどん引き込まれていきました。




登場人物の構成などが、アナザーフェイスと少し被りすぎなのでは!?とも思いますが、そのおかげで読みやすいと言うのもあったのでプラスに考えます(*゚∀゚*)




こちらもシリーズものなので続けて読み切ってしまおうと思います♪♪