内容(「BOOK」データベースより)

23年前の時効事件の犯行は自供したが、老夫婦刺殺事件については頑として認めない松倉。検察側の判断が逮捕見送りに決しようとする寸前、新たな証拠が発見され松倉は逮捕された。しかし、どうしても松倉の犯行と確信できない沖野は、最上と袂を分かつ決意をする。慟哭のラストが胸を締めつける感動の巨篇!






上巻が面白かったので、続きが気になり下巻も一気読みでした!




最上(キムタク) と沖野(ニノ) の直接対決があるのかと想像していたんですが、本人同士が闘うと言うよりは、片方の出方を描き、もう片方の出方を描き、順番にストーリーを展開してゆく方法でした。




が、それゆえに、向こうはどう出るんだろうと先が気になると言う、まんまと雫井さんの罠にハマってしまった気がします(笑)(^ω^;)




結末は切なく、ほろっとしてしまう所もありました。読んでて楽しかったし、感動もアリだったので映画化された方も観たいと思います!!




いい本続きで嬉しいです(●´ー`●)




次は何にしようかな〜♪♪