内容(「BOOK」データベースより)

北アルプスの白馬岳から唐松岳に縦走中、不帰ノ嶮という難所で滑落死した青年・笹村雪彦。彼の山への情熱をたたえるため、彼の誕生から死までを追悼集にまとめることになった。企画を持ちかけられた母親は、息子の死因を探るうちに、本当に息子は事故死なのだろうか、と疑惑を抱き始める…。登山記録、山岳資料、死体検案書などが収められた追悼集に秘められた謎、謎、謎…。2冊組箱入りで、待望の文庫化。奇書!2冊組箱入りの追悼集に隠された死者からのメッセージ。この本は追悼集(本編)と別冊の二つで構成されています。






私は文庫本だったので、2冊に分かれてなかったのですが、2冊に分かれているものを購入した方は、作りにビックして、作りだけで楽しめたようです。




が、内容は、私は全く好みではありませんでした。山が舞台なので、山の名前や、喫茶店の名前などは実在するものらしくリアリティがあって良かったそうなのですが、知識がない私には、まず何とか岳、なんちゃら湖、等読めない漢字が多すぎて、固有名詞はほぼ飛ばして読んでいました(-∀-`; )




ストーリーの結末も、物足りないかな…




割と、他の方もストーリーの評価は低かったですね。うん、分かりますとても(笑)。




折原さんの「~者」シリーズ面白いのとつまらないのの差が激しいかな。あと2冊家にあるので読んでみます。




久々のハズレ本チ───(´-ω-`)───ン




「遭難者」ファンの方ごめんなさい。私の読解力がないだけですm(*_ _)m