来年度は仕事量が増えるであろう病院への異動希望を出すことを決めた私。
夫に報告した時の話です。
会話形式でお届けします。
私
「来年度の人事希望提出がもうすぐなんだけど、異動を希望しようと思ってて。今より忙しくなると思う。」
夫
「どれくらいな感じ?」
私
「今は必ずお迎えに間に合うように帰ってるけど、手術とか急患対応とか終わってなくて、他の先生に交代してもらってる日もあるんだよね。
でもそこは責任持って最後までやりたいって気持ちもあるし、そもそも希望の病院は仕事量多くて、定時で帰れる状況じゃない日が増えると思う。
夫
「残業する日が増えそうってことね。」
私
「というか、お迎えが必ず私ってのをまずどうにかしたい。
今は連絡取り合うこともなく当たり前に私が行ってるけど、それはもう無理かな。」
夫
「間に合わないかもって日は予想はつくの?」
私
「手術予定がある程度決まれば、この日は長引くかもってのはわかる。
急患については予測不能だけど、そんなに多くないかな。」
夫
「そっか…」
私
「そもそも、今だって私がお迎え行くにしろ、なんの連絡もなしに遅くまで残業してるのどうかと思ってるけど。」
(急に文句を言い始める私 だってずっと不満だったので笑)
私
「お迎え時間も今より遅くなると思うから、いずれにせよもっと早く帰ってきて子供のお風呂とか寝る準備とか、一緒にやってもらわないと、今と同じような時間に寝かせられないと思う。」
夫
「うん…そうだね…」
(現状、子供が寝る前に夫が帰って来る日は週2くらいです。夕食を一緒に食べることはほぼありません)
私
「そもそも、二人目どうするって話の時に、もう少し帰宅時間早くならなきゃ無理って言ったら、何とかするっていってたよね?
多少は早くなったけど、何とかはなってないよ。
帰ってからも一人で二人の世話して、遊ぶ時間なんてなく寝る時間になるし。
それに毎日お迎えに間に合うようにって仕事するって結構大変だし、ストレスも大きいよ。
私はフーが生まれて復帰してから4年間、ずっとそうやって仕事してきたんだし、
そろそろ自由に仕事できる日作らせてよ。」
(溜め込んだ思いが爆発してます)
夫「…」
(不機嫌ってよりは、考え込んでます)
私
「まぁ、私にはそっちの仕事の事情がわからないからさ。
自分で何時までに仕事を終えるってコントロールするのは難しい感じなの?」
夫
「コントロール出来る日もあれば、難しい日もある感じかな。
夕方以降にミーティングが入る時とか。」
私
「そっか。とりあえず週2くらいはお迎え請け負ってくれるとありがたいなとは思う。
それも難しいなら、義実家やファミリーサポートとかに頼るとか、別の方法も検討しなきゃだよね。」
夫
「うん。考えてみる。」
という感じでした。
なんだか途中私が言いたいこと言ってますが
別に険悪な空気でもなく、
夫は急にいろいろ言われたもんだからちょっと面食らってる感じではありましたが、
私の考えは理解してもらえたようでした。
ただ、のんびり屋さんの夫がすぐに策を練ってくれるなんて全く期待してなかったのですが、
その週末、義実家に遊びに行ったときにお義母さんから、
「なんか来年から忙しくなるかもって聞いたよ。
うちもまだ仕事してるし十分ではないかもしれないけど、出来ることは協力するし、遠慮しないでね。
これまで育児頑張ったんだから、仕事もっとやりたいって気持ち分かるよ。
私も子どもたちが小さい時は思ってた!」
と、とてもありがたい言葉が
本当に、義両親に恵まれたなぁっていうのと、
こんなに早く、夫が義両親に協力を仰いでいた事に驚きました
加えて、この話をして以来、少しだけ帰宅が早い日が増えました。
(やれば出来るんじゃん!)
たまには不満もちゃんと伝えたほうがいいのかもですね