以前、アメトピに取り上げていただいた記事

母親の外出は楽じゃない

で頂いたみなさんのコメントをなどを参考に、主人がもう少し家事育児をやるようになるために、私なりに試してみたことを書いてみます。



まず、私が主人に対してイライラするポイントはなんなのかということを考えてみたところ、


①家事育児に対する当事者意識が足りないこと

②共働きなのに私が家事育児の多くを担っている不公平感


簡潔に言うと、この二点だということに改めて気付きました。



①当事者意識が足りないことについて


私がイラっとするシチュエーションは、

・やっとくと言ったことをやってない

・早起き出来ないくせに夜更かしする

・だらだらして家事は後回しにする


これって、最悪自分がやらなくても私がやるよねっていう意識があるからだと思いません?


私の場合、自分がサボったり後回しにした家事は、結局後で自分がやらなくちゃいけなくなるからやるしかない。


朝だって、食事の準備や登園準備で早起きするしかないから、夜もある程度の時間には寝る。
(もともと深夜番組大好きでしたが、我慢です笑い泣き)

主人は早起き出来なくてもいいと思ってるから、だらだらお風呂入ってテレビ見て、早く寝ようという気配がないムキー



一方で、お風呂掃除はいつも主人が出勤前にやっているので、時間がなくて出来なかったり忘れちゃったりしたときは、

「今日お風呂洗えなかった!ごめん!」

とわざわざ連絡くれるんです。


これって、お風呂掃除については、自分がやらなきゃいけないって意識があるってこと。


これだ!主人に足りないのは当事者意識!


あなたの仕事はお風呂掃除だけじゃないんだよ!

家事育児は二人でやるもんなんだよ!


ということに気付いてもらわないとプンプン

 
ということで、主人の意識改革のためにやったこと上差し



まずは、主人がやるはずだったのにやってなかった家事を、後で私がやっているのに何も言ってこないとき

「ありがとうとかないんですかー」と言うようにしました。
(あくまで嫌味っぽくなく、優しく言います笑)

私がやるのが当たり前じゃないんだよーということに気づかせるため!

これはまぁ、少しだけ効果ありましたニヤリ


次に、「早めに○○やってくれると助かるんだけど」と、後回しにさせないように誘導。

これは、言った時だけ効果あります(笑)



結局、なんかめんどくさくなってバシッと言いましたてへぺろ


いつも通りだらだら夜更かしして、朝寝坊して、やると言ってた家事が全くされてなかった時。


「だらだらするなとか夜更かしするなとは言わない。でもその結果やらなかった家事や、朝の子供の世話は、どうせ私がやるからまぁいいかって思ってるんだよね?手伝ってあげてるって意識だから、ちゃんとやらないんだよね?やることやってからだらだらして。」と。


主人、黙ってあくせく子供の着替えなどやり始めました(笑)


効果については、まだ見守り中です。


意識改革というのはやっぱり時間が必要ですね真顔




②不公平感について


これは、私があくせく家事してるのに、だらだらしてる主人へのイライラ…


ある程度は我慢できるんです。


だらだらする時間も必要なのはよくわかるんで。


でも、一緒に家事を済ませて、一緒にだらだらすれば良くないか!?と。



そこで私がとった作戦は、主人に家事を選ばせて、一緒にやること。


「食器洗うのと、洗濯物たたむのどっちがいい?」


このパターンが一番多いですかね。


これだと、「やりたくない」とは言えないし、お互い一つずつ家事をこなすので不公平感もない。

その日の食器の量や洗濯物の量を見て、楽そうな方を主人に選ばせてるから、むしろ少し得した感を与える。


これ、私たち夫婦にはとってもいい方法でしたニコニコ


なんだかお互い嫌な気持ちなく家事が出来るようになった気がしてます。




あと、全体を通して気を付けてるのは、コメントでもアドバイス頂いた通り、主人のやった家事育児の文句を言わないこと!


あんまり細かいこと言わないタイプではあるんですが(自分も家事ちゃんとできてないし)

気を付け始めると、「これまでけっこう主人がやったことにケチつけてたかもなぁ滝汗」って思いました。


お互いのやる気をそがない配慮は必要だし、「分担」ではなく「協力」という意識で家事育児をやっていければ一番かなぁと。


みなさんも、こんな方法でご主人教育しました!っていうのがあれば、ぜひまた教えて頂きたいですニコニコ