これは保育園によって多少違いはあると思いますが、保育園で離乳食を始める、または形態をアップするために、保育園からもらう「食材表」に記載されている食材を自宅で試してアレルギーがないかチェックするという作業が必要です。
これが、働きながらだとけっこう悩ましい作業なんですよね
一般的に、新しい食材を試すときは、アレルギー症状が出た時のために「平日の病院が開いている早い時間に」とか言いますよね。
となると、ワーママはいつ新しい食材を試せばいいんだと。
出勤前だと忙しいし、朝に食べさせて保育園でアレルギー症状が出たりしたら迷惑だし、でも帰宅後じゃ病院が閉まってる。
土曜日は開院してる小児科さんもあるけど、土曜だけじゃ月に4~5食材しか試せない。
初期食については、食材表の項目は米、根菜、葉物、芋類くらいしかないけど、中期食以降はぐっと食材も増えるし…
どう考えても帰宅後に食べさせる以外方法なくない?と。
そこで、お子さんを生後5ヶ月頃から預けたことがある先輩に聞いてみたところ、
「平日も夕方に食べさせてたよ~そうしないと無理だもん!」と。
ということで、私も夕方にどんどん新しい食材試しました。
(医者がこんなこと堂々と言っちゃいけないような気もしますが笑)
でも、一般的にアレルギーのリスクが高い食材(卵とか小麦とか表示義務があるもの)は土曜日に試すことにするという配慮はしてました。
大変だったのが中期食(二回食)の食材表クリア。
食材がぐっと増えるので、コツコツ試さないといけなくて、毎日別の食材を準備するのがけっこうしんどかったです
たぶん、家庭内保育なら何食分か作ってストックして、順番に食べさせるって感じになるんでしょうけど、
一回食が保育園で始まっている状態で、夕方に新しい食材を試すためだけの調理を、毎日違う食材で少量ずつ。
なんか、子供に食べさせるためにワクワク料理とか、そういう気分になれない作業でした
子供も初期から1.5回食みたいな状況になってるし、なんかこれでいいのかな…って感じで毎日やってました笑
うちの園の項目で困ったのが「もやし」
ほぼ水分だから、すり鉢でもおろしがねでもうまく粉々に出来ない…というか、汁と皮?繊維?みたいな状態になって、こんなん食べさせて意味あるのかな…と思いました(笑)
もやしは結局この時以来、後期になるまで自宅での離乳食作りには使いませんでした
でも、二回食までこぎ着ければ、ごはんは園で二回、自宅では授乳だけって時期がしばらくあるので、そこまで来たらかなり楽になりました
この食材表クリアの作業が大変というのが、低月齢で預けることの大変さを実感したことの一つです。