おはようございますにっこり

今朝は雨上がりのまちを
パトロールしてきましたパトカー





朝に夫が飲む用の牛乳が切れてて

ローソンに寄ったのですが


ついでにアイスコーナーをみたら

昨日の投稿に乗せた

スーパーカップずんだ

売り切れでしたハートブレイク


あと30個くらい買いたかったのに赤ちゃん泣き



▶︎雲の切れ間から明るい空が!






話は変わりますが。

昨日、夫が男尊女卑な発言をしてきたんですハッ



北東北の田舎出身な夫。

だいぶ関白亭主なお父様(当時)と

キャリアと良妻賢母を両立したお母様

がいる家庭で育ったようで…。



気をつけているようですが

根っこにその価値観が残っているようで

無意識にモラハラ発言ピリピリをします。





最近ジェンダー問題にまつわる本を

3冊ほど続けて読みました。



女性の立場というものは

私が思っていた以上に

長ーい間妨げられていたようです。










卑弥呼や推古天皇、北条政子など

大昔は女性も活躍していたわけですが


じわりじわりと「女性だから」と

様々な権利をとりあげられて…。


明治時代には選挙権も取り上げられ

女性の意思では離婚も堕胎もできなくなり。


勉強の場にも受け入れられず。

(東大は1945年まで女性入学禁止でした)


いくら優秀でも大手企業や政治の世界

女性が入れない時代が続いたようです。


現在、国立大学の女性学長はわずか4名

歴代にしても11名だそうです。

(国立大学86校中)


内閣総理大臣に至っては

女性が任命されたことはありません。





海外では、男女平等について

日本より後に取り組み始めた国も

多いようですが、



例えば

マサチューセッツ工科大学では

理系の大学にも関わらず

既に男女比が半々になっているようです。

(東大は全学部合わせて女性が2割程度)



個人的には

女性だけを尊重したい訳ではありませんが

女性だけが様々な機会を妨げられていた

という歴史と現状には疑問を感じる訳です。



女性が「働きやすい」環境のために

子どもを長時間預けやすくするとか

保育料の負担を軽減するとか言われてますが


そうではなくて

男女ともに育児や介護に参加できるように

フレキシブルな働き方ができて

そのブランクを埋められるシステム

の方が大事なのではないかと思います。




それこそ政治の世界に

男尊女卑な男性が多いからこそ

全体を見渡した政策が出ないのかな…。

と思ってしまいます。



3冊とも良い本だったので

機会があったら

是非読んでみてくださーい!

(私は図書館で借りて読みました!)






今日も1日素敵な日になりますようにブルー音符

お付き合い頂きありがとうございましたお願い