おはようございます
今朝は久しぶりに晴天の中
ウォーキングしてきました
昨日用事があって歩き回ったのと
今日も出かける予定があるので
朝は見回りだけ
帰宅後は
昨日入手して楽しみにしていた
久世福の「安納芋ジャム」で
朝ごはんにしました
超美味しかったー
朝ごはんが楽しみだと
眠くても、辛くても、
頑張って起きれたりしますよね
とはいえ
「仕事辞めたい病」
の夫はなかなか起きれず
いつまでもベッドで
「いやだーいやだー」
と呟いていました
今読んでいるこの本。
▶︎森博嗣さん大好きなんです!
まだ全然読み始めなんですが、
森博嗣先生に憧れる人からの、「そんな(森博嗣さんのような)生き方をするには今どうしたらいいのか?」質問に
あなたは、僕ではないし、僕の環境や時代と同じでもない。だから、「あなたの道を自分で歩くしかないでしょう?」と正直に言ってしまうことになる。
と言う文章が刺激的でした。
ほんとおっしゃる通りです。
人はいつも何者かになろうとして、それを自分自身ではなく他人への憧れで補おうとしている気がします。
あの人のようになりたいと思いつつ、あの人だから出来たわけで自分には出来ないって思ってしまったり。
さらに心を打たれた文章がこちら。
女性が男性と対等になるためには就職をして社会に出なければならない、という主張はずれていると思う。
~
仕事をしていても、していなくても、男と女は対等でなければいけない。
うわー、ほんとその通りだと思います!!
今の男女平等って、いかに女の人を平等に働かせるかで話が進んでますけど、そもそも生物学的に男女は違って当たり前だし、能力が高いから偉い、運動能力が高いから偉いってことはないですよね。
女性の方が力が弱いから男性が女性を助ける。
女性の方が器用だから女性が男性を助ける。
持ちつ持たれつの関係は男女限らなくてもそこら中にあります。
全ての人に同等に生きる権利があって、それぞれが尊重されるべきであるというのが本当ですよね。
働かざるもの食うべからずと言うことわざもありまが、そもそも働くとはなにか。
働く=頑張っている
とするなら、生きているだけで辛い人もいれば、世界中を渡り歩いて楽しめている人もいます。
道徳的に考えれば、困っている人は皆で助ける、辛い人の気持ちは汲み取って共感する、ただそれだけなんだと思います。
大勢の人の意見をまとめるのは大変だと思いますが、やはり世の中はまだ男尊女卑なんだろうなと思います。
先日も取り上げましたが、女性の学力が男性よりも低いということは決してありません。世の中の歴史的には、「女性に勉強の機会を与えなかった」というのが正しいと思います。(女性に選挙権がなかった時代もあるそうです。)
確かに妊娠出産の可能性を考えると女性が一貫して仕事や研究を続けることは難しいので、男性を働き手にした方が効率はいいのかもしれません。
でももし、古来から女性も同等に勉強や研究をしていれば、ニュートンやエジソンよりも才能がある人が生まれていて、世の中はもっと発展していたかもしれません。
今回は男女で語りましたが、これは大人と子供、健常者と障害者でも語れる内容です。
全ての人が納得する結論に至るには難しいと思いますが、少しで不平等感がなくなるには、やはり当事者が声を上げることが1番だと思います。
私は転勤や不妊治療を機に「マイノリティ側」の悔しさを沢山味わってきました。その実情をこのブログやnoteで少しずつ綴っています。
発信しないで無かったことになるより、誰かの目に止まって少しで世に広まることが次に繋がると信じています!
ではでは今日はこんなところで。
最近読書に没頭していてインプットが多く、色んな話題になりすみません
もし良ければ色々考えるキッカケになればいいなと思います
今日もお付き合い頂きありがとうございました