そうそう。インド。
本当になんて言ったらいいのか。
とりあえず、今まで受けたことの無いくらいの刺激的な国でした。面白すぎて全然飽きなかったなー

1番強烈だったのは、ボランティアのために訪れたカルカッタ。

本で読んだけど、世界でも珍しい街らしい。どんなふうに珍しいのかは実際に見ないと分からないと思う。

歴史も影響してるし、バングラデシュにほど近いってことで、とにかく路上生活者が多い。物乞いもハンパじゃない。計り知れない規模のスラム街。

そんなスラムのど真ん中にある天国みたいなマザーテレサ施設。私は終末の家で働きました。

街に出ると日本人としての常識を覆されることばっかりで、むしろ覆されることしかなくて。
最初は物乞いが怖くて仕方なかったけど、施設の人に今は組織化された物乞いが多いって聞いてちょっと切なくなった。

インド人に学んだことは本当に多かったなー例えば
インドの人は、どんな生活を強いられていても、たとえ一生路上生活だとしても、人の生活は羨まない。

失うものが無ければ(家とか仕事とか、)気楽に笑顔で暮らせる。守る必要がないからね。日本人はいろんなもの守りすぎだと思った。財産とか、プライドとか?もっと心豊かに生きたいよね。笑

あと、宗教を信仰することの価値が少し分かった気がする。
ヒンドゥー、イスラム、キリスト、仏教、ジャイナ教、いろんな宗教が入り混じって面白かった。

あの国に、宗教ってゆう概念があるのかが謎。自分の信仰する神は居て当たり前で、その神に従う生活、ってか人生が当たり前みたい。しかもインドには三億人の神が居るとか意味不明な事言われてパニクったよね。日本人の人口の何倍だよw
きっと、これは無宗教の私たちにしかできない見方だと思う。

あーなんか書きたいこと多すぎてまとまんない。終わらない。
また気が向いたら書こう。

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