阪急交通社 オランダ・ベルギー芸術紀行6日間(2014年10月26~31日)  | tnkaust(田中良次)のブログ

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京都に移住しました。
宜しくお願い致します。

 

オランダ・ベルギー芸術紀行6日間(2014年10月26~31日)。

 

花の都ゲント観光。

 

聖バーフ大聖堂。
12世紀から造られた大聖堂です、ロマネスク様式とゴシック様式の大きな
大聖堂、天上がとても高かってです。
 
花の都ゲント。
5年に1度ヘレト・フロラリアと言う花の祭典が有るそうで、我々の訪問時は
有りませんでした。川に面して壮麗なギルドハウスが建ち並ぶ、ゲントを
代表する風景の1つとなっています。
 
ブルージュ歴史地区観光。
 
ブルージュ。
今回の旅行の2日目の昼から訪問した町でした。ブルージュの地名の由来は
「橋」です、市内に張り巡らされた運河に架かる無数の橋に囲まれています。
12世紀に大津波が、海から10km以上も離れたブルッヘを襲った。その時に
残された大きな溝に運河を作り、ズウィン湾とブルッヘを結ぶ水路が整備され、
町中に水路を張り巡らせ、船での交易に便利な港町を作ったそうです。
 
ブリュッセル散策。
 
ドンキホーテの銅像の向うにブリュッセル市庁舎が見えます。
 
グラン・プラス。
市の中心となる広場です、中世には馬上槍試合も行われました。1695年、
ルイ14世率いるフランス軍の砲撃に遭い、広場を取り囲む建物のほぼ全てが
破壊されましたが、5年後にはもとの姿を取り戻したそうです。
市庁舎は15世紀に建てられ、ブリュッセルを代表する建物の一つです。
 
小便小僧。
17世紀に. デュケノワによって作られた可愛らしい彫像。ブリュッセルの
最年長市民です、今までに2度盗難に遭ったそうです。
 
ワッフル。
ベルギーワッフルとして有名です。ブリュッセルワッフルは長方形の生地台に
フルーツやクリーム、チョコレートなどを載せた物です。
早速、家内は購入して食べました。
 
ブリュッセル。
ベルギーの首都のブリュッセルです、。欧州有数の世界都市であります、
欧州連合の主要機関が置かれるなど、欧州の政治の一拠点ともなっています。
 
アントワープ観光。
 
ノートルダム大聖堂。
 
ブラボーの噴水。
アントワープの芸術家ジェフ・ランボーによる1887年の作品です。
 
世界遺産キンデルダイクの風車群。
 
ベルギーからオランダへ。
100Km余りのバスの移動でオランダへ、オランダと言えば風車ですね
十数基の風車が立ち並んでいました。
 
ダム広場。
アムステルダムに到着したのは日が暮れてからでした。
ダム広場はアムステルダムの中心部的な場所です、アムステルダム川を
せき止める事によって発展しました、アムステルダムの歴史が始まった場所です。
 
この先に飾り窓が有るそうです。
 
アムステルダム。
オランダの最大の都市で首都のアムステルダムです。オランダは2回目です
前回はロッテルダムに来ましたが、仕事の関係で来たので事務所と夕食に
日本のレストランに行った、記憶しか有りません。
むかしはオランダの木靴が土産物屋に多く販売されていましたが、いまは
余り見る事が有りませんでした(日本の北海道の土産の、木彫りの熊と
同じですね)。
 
アムステルダム国立美術館。
 
レンブラント『夜警』(1642)。
 
ヨハネス・フェルメール『牛乳を注ぐ女』(1660頃)。
 

ヨハネス・フェルメール『手紙を読む青衣の女』(1662-63頃)。

 

アムステルダム国立美術館。
オランダの首都のアムステルダムにある美術館で、「ライクス・ミュージ
アム」と呼ばれています。オランダ絵画の17世紀の絵画が充実しています。
レンブラント『夜警』、ヨハネス・フェルメール『牛乳を注ぐ女』、ヨハネス・
フェルメール『手紙を読む青衣の女』には、多くの人が見られていました。
美術図書に載っている絵を目の前で見れる事は、大感激でした。
 
デルフト観光。

 

フェルメールが生まれ育った町、デルフト散策。

 

デルフト陶器。
16世紀から生産されている陶器。白色のを下地にして、スズ釉薬を用いて彩色、
絵付けされる陶器です。

 

ハーグ観光。

 

マウリッツハウス美術館へ。

 

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」1665年頃。

 

レンブラントのテュルブ博士の解剖学講義。

 

ルーベンスとブリューゲルの合作のエデンの園。

 

フェルメール。
17世紀(1632~75)オランダの画家でデルフトの出身です。
17世紀のバロック時代はレイブランド、カラバジョなどに見られる、
光りと闇の対比によって劇的な効果を出す、絵画が主流でしたが。
一人静かな光の使い方をした画家でした、フェルメールの絵は優しく
静寂に包まれています。
 
アムステルダム運河クルーズ。

 

アムステルダム中央駅の前からクルーズ船に。

 

我々のグループだけの貸切でした。

 

アンネ・フランクの家。
アンネの日記で有名なアンネ・フランクとその一家など8人が1942年から
約2年間、ナチスの迫害から逃れるため隠れ家として住んでいた家です。
今は博物館です、外には多くの観光客が並んでおられました。
 
跳ね橋。
クルーズ船の様な低い船は橋の下を潜り抜けますが、背の高い船が来れば橋が
跳ね上がります。
 
いろんな可愛い橋が有りました。
アムステルダムには1,500以上の橋が架かっています。
 

 

アムステルダム運河クルーズ。
オランダの首都アムステルダム、街の中心の地図を見ると、網の目のように
運河が張り巡らされています。400年を超える歴史をもつ運河は街の象徴で
あると同時に、文化的、歴史的に重要な価値を持っています。
「アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の運河環状地区」はユネスコの
世界文化遺産リストに加えられています。
大型バスは旧市街の移動は無理ですので、クルーズ船で廻るのが一番です。
 
オランダ・ベルギー芸術紀行 YouTube。

 

オランダ・ベルギー芸術紀行6日間(2014年10月26~31日)。
 
むかしオランダのロックダウンは、ドイツのケルンから車で一度来た事が
有りますが仕事が中心で観光は0でした。
今回は観光が中心でしたが、芸術紀行のツアー旅行でしたので有名な
絵画も多く見せていただきました。
今回、船での観光が2回有りました、バスの車窓風景とか歩いての
風景と違った良さも有りました。
 
コロナ感染者ですが、きょう112人の感染者が有ったと言われています。
また1人が亡くなられました今年ではオーストラリアでは2人目の死者に
なりました。
明日、わたしは歯医者に行く予定でしたが日にちを変更していただきました。