5月10日
8:30女川発、指ヶ浜、雄勝、津山町、南三陸町志津川、本吉、大谷海岸経由、気仙沼まで
 雄勝の分岐でどちらがR398かの判断がつかず、付近にいた測量の人に聞いてもはっきりしなかった。
雄勝風景
     [雄勝風景]
 海岸沿いに行ってみることにし、一坂超えていって見ると大浜に出たところで抜けられないことが分かった。戻る途中、坂の上にあった役場支所で聞いてみようと思ったら土曜日で閉庁だった。併設されている消防署に人がいたので聞いたところ、分岐のところで間違ったのだと地図を出して丁寧に教えくれた。
 R398を進んでいるときにナビの指示に従ったところ県道64に入った。だんだん細い田舎道になり、これでいいのかと心細くなったが峠(254m)を越えてR45に合流した。比較的楽なルートを選んでくれたのだと思う。
被災した会館
     [南三陸町志津川:被災した吉野会館]
 後で分かったことだが、建物3階4階に避難し300人超の人が無事だった場所。
 
南三陸盛り土風景
     [南三陸町:盛り土風景]
19:15 気仙沼 ホテル望洋着本日の走行距離111.43 km
 この宿は、地図から拾って電話したところ一発目でOK。暗くなってきた中で、ナビを頼りに向かった。曲がるところを間違って何度かルートを変更しながら「目的地です。お疲れ様でした」となった。場所は鳥居の前、ホテルらしき物は見あたらない。思案に暮れながらよく見ると向かい側に上り坂の入り口があり、ホテルの小さな看板があった。坂を登っていくと確かにあった。