あなたが錦織選手と同じ技術を持っていても試合には勝てない。その秘密を公開します。 | 監督から目にもかけられないチーム最弱の選手が大会で他のプレーヤーより2ラウンドも勝ち上がった45日間の驚愕の特別練習法

監督から目にもかけられないチーム最弱の選手が大会で他のプレーヤーより2ラウンドも勝ち上がった45日間の驚愕の特別練習法

普段テニススクールで教えていることから、決して普段は教えることのない『勝つため』の情報をお伝えしたいと思います。

こんにちは。青木剛大です。

今回は『メンタル』についてお話します。

スポーツにおけるメンタルトレーニングとは
試合で100%の力を発揮するための
心理面のトレーニングです。

パターが苦手なゴルフ選手はプレッシャーが重なってくると、
決まって最初にそこから調子を崩します。

つまり、勝つことを目的としたテニスをする際には
必ず取り入れるべきトレーニングとなります。


「いつも試合では緊張してうまくいかない」
「ゲーム(ブレイク)ポイントになると焦ってしまう」
「チャンスボールを決めきれない」

思い当たる節があれば
今回の記事を最後まで必ず目を通してください。


まず、最近勉強させて頂いた
『メンタルトレーニングの歴史』
のことをお話しさせてください。


『メンタルトレーニングの歴史』は、
オリンピックと深くかかわっているそうです。

1950年代に旧ソビエトのスポーツ選手へ
メンタルトレーニングの応用が始まりで、

旧東ドイツなどでその成果が報告され
1976年のモントリオールオリンピックを境に
アメリカ・カナダ・スウェーデンなどをはじめとして
世界各国へと広がったそうです。

日本では、
1984年のロサンゼルスオリンピックでの
アメリカの成果を目のあたりにし、
翌年ようやく研究や応用がスタートしました。

しかし、日本スポーツ界の壁は厚く、
オリンピックチームをはじめとして
一般にもなかなか理解してもらえない状況が続きました。

その後、世界のオリンピックチームが
ソウル・バルセロナ・アトランタと
メンタルトレーニングを盛んに活用している状況から
日本でもその重要性が認識されるようになったのがこの数年です。

特に北米では1980年後半から盛んになり、
今では大リーグ(10チーム以上)をはじめNBAやNHL・NFLなど
様々なプロスポーツで導入されその成果を上げているそうです。


前回の記事とも被る部分があるように感じますが
日本という国は新しいものが取り入れにくい環境にあるようです。



肝心のメンタルトレーニングですが、
ただやみくもに

『リラックスしろ』
『平常心を保て』
『いつも通りにいけ』

などと声をかけるばかりでは
効果はほとんど期待できません。

そこで、今回は
メルマガでも紹介するメンタルトレーニングの一部として
あなたのメンタル面での特徴を知ってもらいます。

何事も、自分のことを知らずに
成長することはできませんので、
素直に以下の項目に5段階で点数をつけてみてください。

謙遜する必要はありませんので、
考え込まずに思った点数をつけてみてください。

ただし、テニスをしているときのあなたについて質問しているので
日常生活から離れて答えてください。


a)平静である
b)弾力性がある(感情の回復が早い)
c)競争心がある
d)自力本願である
e)打ち込んでいる
f)積極的である
g)自信がある
h)忍耐強い
i)自制心がある
j)楽観的である
k)責任感が強い
l)現実的である
m)チャレンジ精神がある
n)コーチの言うことを聞く
o)感情的に柔軟である
p)問題解決がうまい
q)チームプレーが得意である
r)危険を冒すのをいとわない
s)演じることに熟練している
t)ボディーランゲージが得意である
u)エネルギッシュである
v)肉体的に健康である

ここで紹介する要素は『メンタル』の状態を示しています。

各項目は4以上の点数なら自分の強みを、
2点以下なら弱点を示します。

すべて4点以上となるのが理想ですが、
そんな選手はまずいないでしょう。

自分に不足している要素を知り、
高めていくのがメンタルトレーニングなのです。


ここでは、
メンタルトレーニングの導入の部分だけをお話ししました。

自分の弱点を知るだけでも
試合を優位に進めることにつながりますが、

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それでは、また次回の記事で!