あるドラマの〜


発達障害を持つ方の話を題材にしたドラマの中から…



    

一緒に住むってことはねえ譲り合いってことだねえ
お互い嫌なところも含めてやって行くって事
それってすごく努力がいる事なんだよ
人と一緒にやって行くのって基本しんどいからねえ



これって家族でもしんどいときあるんだよね、気遣うし煩わしさもあるけど慣れないけど慣らす日常があって、変わらないようで変わっている小さな変化もあって、それに気づけたり気づかなかったり、時にぶつかり、口や文で伝えまた伝わらなくてすれ違って…と繰り返し繰り返し慣らしていく。



ここ最近は、もう一つの住処で主人も一緒に寝泊まり。

初め慣れなかった息子とだけの日常に入った変化。


いつ帰るん?

まだ泊まるん?と言ってた息子


ここへ来た当初は二人とも邪険に思いそっけない態度を取ってた時期もあった。


まあいいんじゃない?

広い家に1人じゃ寒いみたいだし、今は爺ちゃん病院だしとなだめる私。



いつもと違う日常が入るとちょっと戸惑う息子。

それでも淡々と自分の同じルールを崩すことなくやっていく。



母と息子ではない父と息子との関係性は、ぎこちなさの中にも男同士だからこそ話せることもあり、今日は二人で家の片付けや掃除に向かった。



今のこの一人時間がとても貴重で新鮮。だけど、お互い嫌な面も見ながらも狭い部屋のこの空間で身体も心も暖まることも事実。



しんどいし、それぞれのプライバシーもあるし、我慢や譲り合うことも努力というか、自然と流れに任せてみるしかないのかも。


もちろん、あぁうざいなあ、面倒だなあ…って思うことも事実ですが汗




ただ、息子にとっては安心なのか、彼なりに気遣って努力してるのか、人と合わせるって行動は労力を使い疲れるだろうな。



私でさえ、母との時、息子との時、夫との時…それぞれに気遣うし疲れます。


しんどいけど今日をまた新しい日として嫌なとこを見ながらどう声かけようかと考えながらお互いそうであろうと譲り合いながらやって行くんだろうなと思います。




そして今日は義父の誕生日花束

今日のこの日を無事この世で迎えることが出来た事と病気と向かい合いながらも懸命に命を繋いでくれてる義父に感謝です。

ありがとう。義父ちゃん。

そして、92歳おめでとうございます。

素晴らしいことだなと思います。




読んでくださりありがとうございます




☆*:.。. 和泉 .。.:*☆