仕事終わって22時に能登へむけて出発。
今回のメンバーは3Tさん、3Tさんの連れのHATAさんと僕の3人。
最初のポイント
一投目からカサゴが釣れたが、その後反応なし。
釣りをしているとなぜか辺りが焦げ臭い。
しかし、そこまで気にせず釣りを続けていると辺りが徐々に明るくなったような気がした。
そして…異常事態に気付く!?
「火事や!!」
振り返ると街の方に炎があがっていた。
次々と消防車が駆けつけ消化活動してる。
と言うか現場と消防署の距離は多分200メートルくらいしか離れていない(近っ!)
火事を見ながら釣りをするのは初めてでした。
「ゴホゴホッ!あ~臭っ!けむっ!」
「おーい、煙りで前見えんぞ。」
ちょうど火事の現場の風下で釣りをしていたので煙が直撃。
煙りに包まれて苦しかった…
キジハタは釣れたが
小さい。
3Tさんはいつの間にか35センチくらいのグッドサイズを釣っていいましたが。
HATAさんはというとずっとバックラッシュをなおしていた。
朝マヅメ狙いで次のポイントへ
しかし、
釣れるのは
このサイズばかり。
同じサイズが無限に釣れる。
金太郎あめ状態。
疲れた僕は堤防の上で仮眠。
僕が寝ている間もずっと金太郎あめが続いたらしい。
デカいのを求めて次のポイントへ移動。
ここでもこのサイズ。
デカいのはどこにいるんでしょう?
最後のポイント。
「あれ?あいつ寝とんじゃね?」
「リーダー組んでるんじゃないですか?」
離れたところで釣っていたHATAさんが座ってリーダーを組んでいるように見える。
「いや、寝とるぞ。動いてないし。」
「ほんとですね。」
HATAさん座ってリーダーを組んでいる途中そのままの体勢で寝たようだ。
もう昼過ぎ。
夜中からずっと釣りをしている。
相当疲れているはず。
「あれ?HATAさんいなくなりましたよ?」
HATAさんが見えない。
落ちたかと思い駆け寄ると、
いました。
ズボンの色と堤防の色が同じで遠くからは見えませんでした。
HATAさんをそのまま寝かせて
3Tさんと僕で釣りを続けたが、ここでも金太郎あめが続く。
この堤防には
やたらとコイツ(アナハゼ)が多い。
釣れるのは金太郎キジハタかアナハゼ。
そろそろ飽きてきた。
と、そのとき!
「ドゥン!」
今までと違うアタリが!
フッキングして巻き上げるとズンズンと重いファイト。
重いがキジハタではなさそう。
35センチくらいのクロソイ!
久しぶりにクロソイ釣りました。(スピニングタックルで釣ったのは内緒)
今回もビッグサイズは出ませんでしたが、数釣りも癒されてなかなかいいものでした♪
それにしても、
僕とHATAさんは途中で寝たが、3Tさんは一睡もしてない。
しかも2時間ちょいの道のりを行きも帰りも3Tさんの運転。
1日の睡眠時間約2時間という3Tさん。
タフです。
3Tさん今回もありがとうございました!