能登の遊漁船「N‐style」に乗船して来ました♪
船長は23歳という若さ!
僕の1つ年上です。
遊漁船でこれほど若い船長はなかなかいないでしょう。
しかし船の操船、釣りの腕、知識は他の遊漁船や漁師さん達に負けていないと思います。
さて今回の狙いは「タラ」と高級魚の「アカムツ」です。
魚のサイズはメータークラス、水深200メートル。
一般的にこれほど深い水深で使用するタックルは、長~い船竿にデッカい電動リール、100号くらいのオモリを想像しますが、
今回使用するのはライトタックル。
小型ベイト&スピニングリール
ラインはPE0.6号(自分は切れるのが嫌なので0.8号を使用)
胴突き仕掛けにオモリ40号
エサはホタルイカを使用しました。
水深200メートルのわりにライトな仕掛けだけど、糸も細いですし潮の影響も受けにくく沈みが速い。
そして感度が抜群に良い。
一般的な船竿では感じ取れない変化も感知できる。
これがライトタックルの良いところです。
まずヒットしたのは
赤ピンク色の可愛い根魚。
船長いわく高級魚らしい!
その後しばらく粘るが、アタリもなく外道も釣れず移動することに。
水深100メートルに。
水深200mから100mになるとだいぶ浅く感じた。
アタリがあって上げてみると
ヤナギメバル
船長が「これ使います?」と10本針のサビキを出してきた。
タラは諦めてメバルねらいに
7、8連で鯉のぼりみたいに掛かってくる。
ライトタックルでやると魚が何匹掛かったのかだいたい分かります。
アタリがあってそのまましばらく泳がせると、次々と追い掛かりして来るのがよく伝わってきます。
やっぱり沢山付いて来ると楽しいですね♪
引きが違うと思うと
クロムツ
アカムツではなかったけどコレも高級魚らしいです。
お土産ができました♪
久しぶりのエサ釣り楽しかったです。
製作中のライトボートロッドはやく完成させなければ!(あれから全く進んでません)
〈使用タックル〉
Rod.HEARTLAND-Z 731MFB-Gti、BREADEN BG72spiral、BREADEN BG66B/kensaki
Reel.DAIWA ZILLION-PE、DAIWA EXIST2508HYPERcustom