Road Cross Daily -77ページ目

孫正義とソフトバンク

今日は東京国際フォーラムでソフトバンク 孫正義の講演に行った。
本人の話しを生で聞く機会は少ないし、就活の時期だからこそ何かヒントになるモノはないか探すために参加した。

現在は就活真っ最中で、毎日が忙しく内定を取れるのか不安だが、内定=ゴールではない。
自分が本当にやりたい仕事は何か?
それは何年も続けれるか?
このように自問自答を繰り返し、答えを探すのが就活だと思う。

大学からは卒業生の就職先に行けば、内定が取りやすいというアドバイスがある。
確かに、大手企業の内定を取るより確率は高いだろう。
しかし、これは大学側の内定率をあげるためのものであって、本人の希望が尊重されない。
自分の意志とは関係ない所に行って、何年も仕事を続けられるかはわからない。多分、続かない。

孫正義の話しを聞いて、感じたことがたくさんあった。
生い立ちが印象的だった。
父親は病気で吐血。
高校中退で渡米を決心するが、周りからは猛反対。しかし、覚悟を決めて行く。
毎日、朝昼晩勉強をして、食事中でも教科書を離さず、鬼のように勉強した。
アルバイトはせずに、勉強をして知識を付けたという。アルバイトは一切してないらしい。
日本や米国でもまだ無かった、今の電子辞書を孫正義自ら発明。
シャープに売り込み、19歳で3億を手にした。
今の同じ世代が3億を手にする確率は0に近いだろう。
昔はパソコン、スマートフォン、ゲーム機が無かった時代。
勉強をしないで、遊びたい気持ちは誰でもある。
しかし、孫正義は全く遊ばずに、たった5分だけ趣味の研究を行っていたという。
本当に勉強ばかりしていた人だと感じた。

日本に帰国後、ソフトバンクを立ち上げる。
最初の朝礼で孫正義は「利益を豆腐のように、一兆(丁)、二兆と数える」と発言。
その結果、社員だった2人は会社を辞める。
ふざけた発言だと感じたためだろう。

赤字が続き、経営困難な日々が続く。
日本ではNTTが通信を独占していた頃、Yahoo! JAPANを立ち上げる。
Yahoo!BBを提供し、最安最速を目指した。
次に、Vodafonの買収。
自らSteve Jobsに会いに行き、携帯とiPodを足したモノを要求し、独占販売を希望した。
スティーブは「開発中だ。しかし、携帯キャリアが無い」と言われたので、ソフトバンクモバイルを設立。
最初からiPhoneを販売するための買収だとは知らなかった。
ただ携帯を販売することが目的ではなく、インターネットをモバイルで実現することが本来の目的であった。

このようにして今のソフトバンクがある。
全く知らなかった孫正義の生い立ちとソフトバンクの立ち上げについて知る事が出来た。

記憶だけで書いているため間違った部分があるかもしれない。
孫正義が言う、「志高く」の意味が理解できた。
利益だけを目的にしている会社は続かないし、そんなことより、人のために何か考える事が大事だと。
自分自身、いつか起業してみたい気持ちがある。
ゼロに近い確率だとしても、本当に実現したいと願うなら、先を見通せる力が必要になるし、資金も必要になる。

夢を目指すなら、将来の目的をよく考える。
そのための時間をどのように使うかによって決まるだろう。
















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