仕事に自信がない
自分の顔が好きになれない
自分の性格も好きになれない
他人の方が有能に感じてしまう
自分ばっかり苦労していると感じる
何も出来ないと自分の存在の価値がわからなくなり
自分の存在そのものを受け入れられない
そう思ったとき
自分の人生を一度ふりかえってみよう
今日までの何年何ヵ月何日という長い人生を生きてきた
生まれたときは小さな赤ちゃんだった
やがて小学生になり
中学を卒業した
高校に行ったかもしれない
途中で行かなかった日々もあったかもしれない
仕事を変えたこともある
死んでしまいたい、とすら悩んだ日々もあった
何も無く平凡に生きてきた人でも、少なからず不安の中を生き延びてきた
毎日が憂鬱で消えてしまいたいとさえ思い、
無駄に毎日を過ごしてきたと感じているかもしれない
でも、そうした月日を
今日までこの時まで生きてきたのは、自分
たいしたものだ
受験に失敗したり、失恋したり、離婚したり、大切な人を失っても、
よ~やってきた人だと思う
だから、もう自分を責めるのはやめよう
何年何十年生きてきた自分を誇らしく思っても大丈夫だよ。