ある方は、今過食しないのはどうしてかはわからないけど、気づいたら食べたいと思わなくなった。
過食は必要だからしているんだし、自分を助けてくれていたから。
毎日泣きながら過食していたこともあったけど、過食を毛嫌いするよりも、
いつも助けてくれる友達のようにそばにおいてあげてもいいんじゃないか…どうせするんだし…って思うようにした。
だから食べたいときには飽きるまで食べたし、納得するまで食べた。
当時は80Kg近くあった体重は、今では自然に標準体重まで戻った…
今は何かに迷ったときにはいつもと違うことをして、自分なりの生き方でいいかなと段々と思えるようになったし、
これからの人生の中で、もしかしたら過食することもあるかもしれないけど、
「ひさしぶり~」と言えるようになりたい。
だって自分にとって摂食障害は必要なものだったと思うから。
この経験があるから今の自分があるのだと思っています。