熱っぽかったり、風邪引いたかなって思ったら、一般的には体温計で熱を計ると思います。
体の病気だったら、体温計が示す数字の情報を理解して、
適切な対処行動(薬を飲む、早めに寝る、病院にいく…)をとって、風邪をこじらせないように自分で防止します。
近年「うつ病」って「こころの風邪?」と例えられていますが(このうつ病については疑問があるのですが)、
こころの病気において、
皆さんはこころの体温計にあたるものを持っていますか?
もしなければ、「こころの風邪」を「こころの肺炎」にこじらせてしまうことがあるかもしれません。
体の不調には自分で気がつき、自発的に体温計を使ってチェックも出来ますが、
こころに負担を感じているときには、そのことを自分で気がつくこと、
こころの不調、こころの軋みにはどうやって気がつくか、
こころにもその不調が気がつくために体温計にあたるものが必要ですね。
最近
楽しめてますか?
笑ってますか?
質問してますか?
身体を動かしてますか?
自分が大事だと思っていますか?
おいしく食べれてますか?
リラックスできてますか?
いっぱい自分に目を向けてあげると、疎かにしていた部分があるかもしれませんね。
そん時は、きちんと自分に謝ってあげてください。そしてこれから大事にするねって言ってあげてください。