おはじきシールとおはじき
昨今 おはじきシールなるものを見かけた
懐かしい響きと
シールというコラボが珍しい。
おはじきの歴史って奈良時代にまで
遡るらしい。
はじめ、中国から伝来したが
「弾綦(だんぎ)」と呼ばれたらしい。
奈良時代、最初は宮中で、美しい小石や
貝殻を使って遊んでいた。
平安時代には、「源氏物語」にも記述があるが
江戸時代には、小石や巻貝などを使い
庶民も遊ぶようになった。
きさごはじき、小石はじきとも呼ばれていた。
明治時代以降から現代に近いおはじきになる。
相手のおはじきに自分のおはじきをぶつけて
自分のものにしたり、おはじきの山崩しをしたり、区間を作ってそこへはじき入れたり、はじき出したり…。遊び方は様々。
玩具など豊富に無い時代。子どもたちは
幼い指先を鍛え、協調性を持って仲間と創意工夫する力を養った。
懐かしく古く良き時代。
帰れとは言わないよ。
遠い昔になんかはね。
帰れるはずはないんだよ
みんな便利を知ったから。
思い出して欲しいんだ
ただ…
何にもなくても
楽しかったことを
君がいて
共に笑えて
ケンカして
仲直りして
夕方帰った畦道は
夕陽がきれいだったって
きみは覚えているよね?
今は 遠い未来の君だけど、
実は過去に一度居たこと…
ーー昼下がりの縁側
